投稿:アスカ

チラシの商品を98%の人が購入という驚きの事実!?

ページに含まれる広告から収益を得ることがあります

大日本印刷が社内ベンチャー制度を活用して設立した子会社のアットテーブルという会社があります。

このアットテーブルは店舗の販売促進活動の支援行っている会社なのですが、この10月22日から29日にかけてインターネットで面白い調査を行っていました。
それが以下の通りです!

全国1万2000人の主婦を対象に、食品の購買行動などに関する大規模調査!

【調査結果】

1.約6割の主婦がお店に行く前にメニューを決定している

主婦の約6割が、雑誌・テレビ・インターネットで事前に収集した情報と家庭にある食材を比較検討して、買い物の前に夕食のメニューを決定しているとのこと。

単純に、テレビで焼肉の特集をやっていたら、夕飯は焼肉にしようかしらという家庭も多いでしょう。
料理のレシピサイトを見てから材料を買いに行く人も多いはずです。

2.チラシの実力は侮れない

新聞を購読している主婦のうち約9割がチラシを読んでいて、そのチラシに掲載された商品のいずれかを購入するという主婦が98%に達するとのこと。インターネットによる情報収集が拡大するなか、主婦にとってチラシは依然として重要な情報源ということが明らかとなりました。

ただ、新聞を購読していない家庭も増えているので、チラシを見られない主婦も多いことでしょうね。新聞を購読していない一人暮らし中の学生や社会人も、スーパーの特売情報がまったく入ってこないでしょう。
新聞はいらないけど、チラシは欲しい!というニーズは高そうな気がします。

チラシではなくメールで特売情報を発信しているお店もありますが、ただ、メールって視認性が悪く、何が安いのか、自分の欲しい物がいくらか、などがパッと見ただけじゃわかりづらいです。
一方、チラシは一目でそれらを知ることができます。チラシが溜まって捨てるのが面倒臭いというデメリットがありますが、写真付きで安い商品がドドーンと載って、赤い数字で○○円!と値下げされた商品がハッキリとわかりますし、チラシはとても優れたツールです。

僕は消費者として、「価格.com」のようなスーパーと商品ごとの価格比較ができるサイトがあると便利だな~と思っているのですが、スーパー側にとっては嫌かもしれませんね~。

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今回の詳しい調査内容を知りたい方はこちらをご覧ください。
大日本印刷、主婦の食品購買行動やチラシの活用などについて調査結果を発表

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