なんと、マイクロソフトはWindows8を搭載した新型タブレット端末の「Surface(サーフェス)」について、日本での発売日は年明け以降となる可能性が高まってきました。
—【追記】
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具体的には、日経新聞が2012年10月18日付で報道した記事より。
米マイクロソフト(MS)は自社開発の新型タブレット(多機能携帯端末)「サーフェス」を日本では年内に発売しない方針だ。(中略)MSが同時期にサーフェスを発売すれば国内勢に影響が出かねず、一定の配慮をしたとの観測が浮上している。
とのこと。
「Surface」は10月26日にアメリカで販売開始。中国、香港、英国、ドイツ、フランス、オーストラリアなど8カ国・地域で発売されます。
同じ10月26日に「Windows 8」を発売するマイクロソフトは、NEC、富士通、東芝などの新型パソコンが市場に登場するこの時期に、自社開発の「Surface」を投入するのはタイミング的にマズイと判断したようです。
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もし、本当に年内の国内発売がないのであれば、序盤は海外版を取り寄せるアーリーアダプターが現れそうですね。
また、発売が有力視されているAppleの「iPad mini」との競争も考えられます。
【更新】
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なお、米国版「Surface」の価格は499ドルから。
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