これまで、電波が悪いと言われていたソフトバンク。
そのソフトバンクが2013年3月21日、ネットワークに関する発表会を開催しました。
同社は2012年7月25日からつながりやすいプラチナバンドのサービスを開始していますが、2013年3月末にはプラチナバンド基地局は約2万局になり、当初計画を上回るペースで基地局を設置しているそうです。
確かに、最近のソフトバンクは以前よりもつながりやすくなっている気がします。
偶然にもちょうど今日、モバイル通信の速度はソフトバンクが圧倒的に速いらしいとの調査結果が出ましたね。
また、孫社長によると、FacebookやTwitter、LINE、YouTubeなどの台頭で、この5年間でデータ通信は60倍になったとのこと。
つまり、スマホ時代はデータ通信の強化、トラフィックの分散が重要であると解説。
基地局を増やし、少セル化を進めてきたソフトバンク。
基地局あたりのユーザー数をみれば、ドコモはすごく混雑していると。
その他として、ソフトバンクではAXGP基地局を25,000局作った。
本日より「ダブルLTE」がスタート
さらに!
「ダブルLTE」を本日2013年3月21日より開始すると発表!
「ダブルLTE」とはソフトバンクの2.1GHzとイー・モバイルの1.7GHzの両方のLTEを活用するサービス。どちらか空いているネットワークを自動的に接続することができます!
まずはiPhone5、iPad mini、iPad Retinaディスプレイモデルで対応とのことです。
快適なLTE通信が可能になるそうなのでこれは期待したいなぁ!まずは一部の地域からスタートとのことですが、どんどん広がっていくといいですね!