7.9インチで解像度(2,048×1,536ドット)のディスプレイを搭載するAndroidタブレット「ASUS ZenPad S 8.0 Z580CA」をモニターさせていただき、記事としては4本目となる今回は、ASUS ZenPad S 8.0で電子書籍を読んでみた感じをレポートしたいと思います。
まず、本体サイズが片手でも持てるサイズになっていて、常にというわけではないですが片手でも読もうと思えば読めます。ただ、手が小さい人だとやはり両手で持つほうがいいかも。
とはいえ、かなり軽いですから、電車内で長い間持っているのは疲れちゃうということはないでしょう。
やっぱり、電子書籍って文字が読みやすいかどうかが重要だと思います。その点ではZenPad S 8.0は2K解像度でテキストが美しく表示されますし、満足。
MacやiPhoneから購入した電子書籍もしっかり同期するので、新たに電子書籍を購入しなくても同じ電子書籍をダウンロードできます。もちろん、続きから読むことも可能です!
もしかして、電子書籍を横方向で読む人ってそんなにいないですかね?僕は横のほうが好きだったりするんですけど、両手で持つときは横の方がしっかり持って読めますからタブレットをお持ちの方はぜひ横で試してみてください!
専用のケースを使えばスタンドにもなり、夜の方向にしてもちゃんと文章が横サイズになってくれるので読みやすい。スタンドで立ててダラダラ読むのも楽チンです!
ちなみに、同時期に発売となったASUSの「ZenPad 8.0 Z380KL」は通話ができる8インチの1,280×800ドットIPSディスプレイを搭載したSIMフリータブレットで、「ZenPad 10 Z300CL」は10.1インチで1,280×800ドットのディスプレイを搭載したタブレットです。僕がモニターした「ZenPad S 8.0」は7.9インチの2,048×1,536ドット(2K)ディスプレイですからその違いは歴然としています。
今までたくさんのスマートフォンやタブレットを使ってきて(モニターも含む)、高解像度のディスプレイはそれだけでも付加価値が高いです。解像度が低いディスプレイはギザギザがハッキリとわかり、美しくありません。そういう意味でも高解像度のディスプレイを搭載した端末がいいなぁ~と思ってるんですね。
前回はスタイラスを使って写真をいじってみましたが、やはりタブレットでは電子書籍を読みたいというニーズも当然あるでしょうからKindleで試してみました。キレイなディスプレイですらすら読めてなかなかいいなぁ!iPad mini 4とも同じサイズなので、iPad mini 4の購入を迷ってる人はぜひZenPad S 8.0も検討してみてはいかがでしょうかっ!!
これまでのレビュー記事も参考にどうぞ♪
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