2012年3月14日、イー・モバイルのLTE『EMOBILE LTE』とLTEのモバイルルーター『PocketWiFi GL01P』を申し込んできました!サービス開始は2012年3月15日(木)!!
え~、今回は少々興奮気味のエントリーですが、きっと参考になると思うのでどうぞ最後までお付き合いください(笑)
『EMOBILE LTE』は下り速度最大75Mbps・上り速度最大25Mbpsという超高速通信サービスで、月々の支払い料金は3,880円と格安!
しかも、2年契約なら『GL01P』の端末価格はその中に含まれるので実質無料です!!(「LTEフラット にねん + アシスト1600」という契約プラン)
僕は現在、イー・モバイルの最大42Mbpsに対応したサービス『EMOBILE G4』を利用していまして、端末はPocketWiFiの「GP01」(端末自体は最大21Mbpsに対応)を使用しています。
支払っている月々の料金は端末台の分割料金も含めておよそ4,400円です。(月額3,880円に値下げする前に買ったものなので。。。)
ですが、これをLTEのモバイルルーター『GL01P』に機種変更すると、なんと、最大75Mbpsと高速になるだけでなく、月々の支払い料金が3,880円と安くなるんです!!
しかも、現在の2年縛りの違約金(2年経たずに機種変更や解約すると発生する契約解除料金)を1万円分免除してくれるキャンペーンを実施中!
僕の場合、分割払いの残金がちょうど1年分(18,000円)あったのですが、このキャンペーン中にLTEを申し込めば8,000円に減少します!(来月の料金と一緒に請求されます)
これはもう、買い替えない理由はない!!!
でも、LTEってエリア狭いんでしょ?
はい。確かに、まだ一部のエリアだけしか高速なLTEに対応していません。
しかし、LTEのエリア外であってもイー・モバイルなら全国のエリアが最大42Mbps(一部を除く)だから、超速い!!
これは最大21Mbpsしか対応していなかった僕の端末でも明らか!
この遅い「GP01」でさえ、こんなにも速度が出るんだから!
■イーモバ『Pocket WiFi(GP01)』はマジで速かった!
■スピードテスト第2弾 イーモバ『PocketWiFi(GP01)』9駅全て3Mbps以上!
■スピードテスト第3弾 イーモバ『Pocket WiFi(GP01)』速度調査第3弾!
つまり、LTEでも3G回線でも速いということです!
とはいうものの、LTEのエリアは3ヶ月後の2012年6月で東京23区、千葉市、さいたま市、横浜市、川崎市、名古屋市、京都市、大阪市、堺市、神戸市で約99%をカバーする予定になっています!!けっこう広い!!
LTEの圏外でも、最大42Mbpsのエリアは全国の人口カバー率93%だから、だいたい大丈夫!
また、もし新規で契約するのであっても、機種変更のときと同じく2年契約で月々の料金3,880円。
端末価格は無料でゲットできます!
これがビックカメラだったら、このように公衆無線LANの「Wi2 300」が無料で使える特典があり、かなりおいしいことに!!
マクドナルドやJRの駅にあるカフェなどのBBモバイルポイント、独自に設置したアンテナもたくさんあります!
本来なら月々380円かかる「Wi2 300」が永久に無料で使えるようになるのだから、新規ならビックカメラがオススメすよ~!!
「Wi2 300」が永久無料
まぁ、昔、学生のときに派遣の仕事をやっててビックカメラは嫌いになりましたが(笑)
読者のみなさんの幸せを思って、ビックカメラをオススメしてるわけです(笑)
平均で考えても、下り最大75Mbps・最大42Mbpsが使えるエリア、月々の料金は他社のサービスよりもメリットは大きいと思います。
以下、ちょっと難しい話になるかもしれませんので、苦手な人はスルーしてください(笑)
各社の良い点・悪い点と速度規制について
エリアはもちろんドコモの方が広いですが、2年契約で月々6,300円(Xiデータプラン フラット にねん + spモード)と高いですし、Xiのエリア外では最大14Mbpsまでしか速度がでません。使い過ぎると速度規制が実施されるのもデメリットです。具体的には、2012年10月からは、データ通信量が月に7GB以上となった場合に速度が規制されます。ただ、FOMAは直近3日間の通信量が300万パケット(366MB)を超えると速度規制されます。
WiMAXの場合は、月々3,000円~3,880円程度と安いです。しかし、エリアがぜんぜん狭いです。速度規制の実施がないのはメリットだと思います。でも、WiMAXは電波が弱く、建物の奥まで電波が届きにくいという弱点があり、屋内などで使えなかったら意味ないですよね。なお、auとのセットでWiMAXをプラス500円で利用することも可能です。ただ、auのデータ通信はドコモのFOMAと同様に直近3日間の通信量が300万パケット(366MB)を超えると速度規制されます。
ソフトバンクのLTEは、エリアが狭いです。速度は秋葉原でテストしたときはドコモのXiより速かったです。ただ、ドコモのXiと同様にデータ通信量が一定量を超えると速度制限が実施されます。1ヵ月のデータ通信量が1,000万パケットを超えると速度規制が実施されます。
イー・モバイルは、LTEでなくても42Mbpsのエリアが全国人口カバー率が93%と広く、月々の料金が3,880円と安い。やはり、使い過ぎると速度規制はあるもの、24時間に300万(366MB)パケット以上となった場合、当日の21時~翌日2時まで速度規制が実施されます。「EMOBILE LTE」では、2014年5月以降、当月のデータ通信量が10GBを超えた場合、当月末までの通信速度が規制されます。
3G回線で比較した場合、ドコモとauは3日間で300万パケットに対し、イー・モバイルは1日で300万パケットです。単純に、ドコモとauよりもイー・モバイルの方が速度規制まで3倍も余裕があるということ。高速通信が使えるのはイー・モバイルということになります。
ドコモのXiとイー・モバイルのLTEで比較しても、ドコモのXiが月7GBで、イー・モバイルのLTEは月10GBで速度規制が実施されるので、やはり、イー・モバイルの方が長い期間高速通信が利用できます!
魔法のSIMカード
イー・モバイルの人から、何も印のない、まさに「無印」の『EMOBILE LTE』用SIMカードを見せてもらいました!販売されてない特殊なSIMカードとのこと!!実際に手で触らせてくれましたよ!!
お店の方は、客の要望には応えたいとのことで対応してくださったので、この記事を見た本部の方はお店の方を怒らないでくださいね(笑)
これを明日発売の『EMOBILE LTE』用のモバイルルーター『GL01P』(左。右はPocketWi-Fi「GP01」)に挿入!!
その場で店内のiPad2にWi-Fiで接続してくれました!
下り速度について質問してみたところ、屋内で20Mbps以上出たとのことです!
ちょっと訳あってこの先は内緒ですが、すごく興味深かい実験をすることができました!!明日以降、公表できるかと思いますのでお楽しみに~!!
いよいよ明日3月15日よりサービスが開始される『EMOBILE LTE』。
僕はもう申し込んだので、明日は朝のうちに開通作業をやっておいてくれるとのことで、昼休みか仕事が終わったらさっそく現物を引き取りに行ってきたいと思います!
LTEは電波の利用効率が良いということで、個人的にものすごく期待しています!!
今、どの高速モバイルサービスを使おうか迷ってる人にはオススメです!!
なお、3月15日の8時40分からヨドバシカメラ マルチメディアAkiba店で、また、9時40分からはビックカメラ有楽町店で、『EMOBILE LTE』サービス開始記念セレモニーが開催されます!
『EMOBILE LTE』を申し込むと、AKB48の板野友美さんサイン入りケースをそれぞれ先着100名にプレゼントするそうですよ!
「イー・モバイル LTE」はオンラインからも申し込めます!
【更新】
イー・モバイルLTE「GL01P」で、秋葉原~埼玉県南部までスピード測定してみた!
■3月15日(木)、「EMOBILE LTE」サービス開始記念セレモニーを実施 ご購入者先着100名様に板野友美さんサイン入りケースをプレゼント!
■イー・モバイル
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