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2012年9月24日深夜に発生し、26日昼時点でもなお復旧作業が続いている京浜急行(京急)の脱線事故ですが、土砂や事故車両の撤去に時間がかかっているもようで、当初の想定を上回るほどひどい状況のようです。
共同通信や日経新聞によると
神奈川県横須賀市で起きた京浜急行の脱線事故はトンネルに残された事故車両の撤去が難航し、予定されていた26日昼ごろの運転再開が、27日朝以降へと大幅にずれ込む見通しとなった。
とのこと。
すでに25日から撤去作業を行っているものの、作業を進めるに従って徐々にその状況が判明。予想以上の惨事だったようです。
先頭と2両目の車両は脱線の状態がひどく、作業に時間がかかっている。京急によると、残った車両を撤去しても、運転再開までには、さらに最低でも9時間以上かかる
としています。
→ 京急、運転再開は27日にずれ込み 脱線復旧が難航 – 日経電子版
僕は電車での移動が多いのですが、もし、普段使っている電車がこんなにも長い期間使えなくなったとしたら、どこにも移動できないし、かなり困ります。
沿線のみなさまの不便さを考えると、これは復旧を急いでもらいたいですが、次の事故が起こらないような対策も必要だろうな~と思います。
■ワイドショーの「脱線、京急 土砂に突っ込む 乗客がネットで現状報告」を見て