ども~!@asuka_xpです。
キヤノンから2013年8月29日に発売となる一眼レフカメラ「Canon EOS 70D」をお借りしていくつかレビューを書かせていただいているのですが、今回は上のように自分撮りも簡単だぜ~!っという便利な機能をご紹介しますね。
今回発売となる70Dと、すでに発売済みのフルサイズ機「EOS 6D」は標準でWi-Fiに対応していて、キヤノンのスマホアプリ「EOS Remote」が使用できます。
このアプリを使うと、まったくカメラに振れずにスマホからシャッターを切ったり、カメラ内の写真を見たりできる!
さらに、スマホの画面にはリアルタイムでレンズ越しの映像が表示されるだけでなく、AFボタンも。つまり、どんな感じで撮れるかを確認したり、シャッターボタンを半押ししてピントを合わせてから撮るといったことがスマホ側でできちゃうんです!
使い方(最初だけの設定)
70Dの「MENU」ボタンを押し→「Wi-Fi」→「使う」にします。
「Wi-Fiの設定」→「スマートフォンと通信」→「設定内容の確認と変更」→「設定の変更」→「カメラアクセスポイントモード」→「簡単接続」→SSIDと暗号キーが表示される→iPhone・Android側のWi-Fi設定で、このSSIDと同名のWi-Fiに接続し、暗号キーを入力→アプリ「EOS Remote」を起動→接続(ペアリング)したいカメラ(ここではEOS 70D)を選択→OK。
つながるとこんな感じになります。
画面下部にご注目。スマホからホワイトバランスやISOも変更できるので、楽チン!
横画面にもでき、こっちの方が見やすいかも。
撮った写真はその場ですぐにスマホで確認できちゃうからいいよね!
もちろん、すでに70Dで撮ってある写真も確認でき、そのままスマホにコピーできちゃいますよ。
ただし、動画の撮影には使用できないのが残念。。。
自分も集合写真に入ろう!
こんな使い方があるよ!ということで、先日、友人たちと行ってきた岐阜県郡上八幡の宿で記念撮影した様子をご覧ください!
と、まぁ、このように集合写真も簡単に撮れる!
何が言いたいかって、ここが重要。
自分で一眼レフカメラを使っていると、なかなか自分の写真が撮れないんですよね。旅に行っても、イベントに行っても、せっかく楽しいひとときだったのに後で見た写真に自分が写っていないというのはけっこう寂しい。
だけど、こうやってアプリから自分やみんなが枠に入っているかどうか画面で確認しながらシャッターボタンを押せると、本当の集合写真が撮れるんです!
カメラマンだって写真に写りたい!
それが声を大にして言いたいところで、「Canon EOS 70D」とアプリ「EOS Remote」の組み合わせはそれを可能にしてくれるわけです。
もう君は一人じゃない!!
【使用したカメラとレンズ】
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