SIMロックフリーのスマートフォンやタブレットを安く販売しているEXPANSYS Japan(エクスパンシス・ジャパン)さんから、AppleのSIMフリー版「iPhone 5c」をお借りすることができましたのでレビューします!
今回レビューするのは「A1529」という型番のモデル。
「A1529」は、通信方式がUMTS/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1,900、2,100MHz)、GSM/EDGE(850、900、1,800、1,900MHz)、FDD-LTE(バンド1、2、3、5、7、8、20)、TD-LTE(バンド38、39、40)に対応しているモデルで、日本だとNTTドコモとソフトバンクモバイルのSIMカードで使える機種です。
ということで、外観からSIMカードのテスト、触った感想などをお届けしたいと思います!
イエローがけっこうイイ感じな外観
お借りしたのはイエローの「iPhone 5c」。
「iPhone 5c」のカラーバリエーションはグリーン、ブルー、イエロー、ピンク、ホワイトの5色あり、こうやって手にしてみるとイエローもなかなかいいなぁ~といった好印象を受けました!
厚みがちょっとあって、「iPhone 5s」(右)よりも厚いです。
同梱物にはデカいUSB電源アダプタ
同梱物を見ていきます。
SIMトレイ用のピン、英語版と中国語版の簡易マニュアル、ステッカーなどが入っています。
イヤホンの「Apple EarPods with Remote and Mic」、Lightningケーブル、そして、USB電源アダプタ。
このUSB電源アダプタは国内でよくみかける小さいアダプターではなく、三つ口タイプのコンセントに対応したアダプターが付属しています。デカい。。。
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おそらく、こいつが入っているせいで国内版よりも箱も厚くなっていると思います。
気になる対応SIM・Band
SIMフリー版の「iPhone 5c」ということで、ベタなテストを。
アクティベーションにはWi-Fi環境ではとりあえず何かのSIMカードがあればいいみたいで、auのnanoSIMカードでアクティベーションすることが可能でした。ただ、auのnanoSIMを使っての通信はできませんでした。
「A1529」はソフトバンクモバイルのLTE「バンド1」に加え、プラチナバンドLTEの900MHz帯である「バンド8」に対応。さらに、イー・モバイル網のLTE「バンド3」もカバーできます。
しかし、NTTドコモとauのプラチナバンドである800MHz帯「バンド18」と「バンド19」については非対応です。
下のようにソフトバンクモバイルのnanoSIMカード(「iPhone 5s」用に契約して普段使っているもの)を挿入すれば、何の問題もなくSIMフリー版「iPhone 5c」で通信が可能です。
ずっと手で握っていたくなる気持ちいい質感
他のプラスティック製のスマホのボティってザラつきを感じることが多いんですが、この「iPhone 5c」は握ってみると思っていたよりも手触りが良い!まったくザラザラせず、シリコンに近いサラサラっとした感触がします!
また、このプラスティックカバーとボティは溶接しているために、間の隙間に引っかかりを感じることがないのも特徴です。
なんていうか、ずっと手で握っていたくなり、ポケットにしまうのをためらうくらい気持ちいい!
@asuka_xpの感想
基本的にiPhoneはどれもケースを付けて使っているですが、「iPhone 5c」は手触りがいいし、ボディがもともとカバーっぽくなってるし、ぜひともそのまま使いたい!
性能こそ「iPhone 5s」には劣るものの、比較的安価でオシャレなSIMフリー版iPhoneが欲しいというニーズにあったスマホが「iPhone 5c」なのかな~と感じました。
なお、気になる価格は一括で5万円台で購入可能です!(記事執筆時)
また、SIMフリー版「iPhone 5s」はゴールドも含めて、もちろん購入できますよ~!
→ SIMフリー版「iPhone 5c」「iPhone 5s」
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