トム・クルーズ主演の映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』を2014年6月13日、ワーナー・ブラザースの試写室で観てきました!
一般公開日は7月4日(金)ということなので、今回はネタバレしないように現在公表されている情報だけを考慮して感想をお届けしたいと思います。
まどマギ?進撃?
まず観てる最中に感じたのが、あぁ、いろいろな作品の面白い要素が詰まっているなぁ~と!
「魔法少女まどか☆マギカ」の暁美ほむらのように同じ時間を何度も行き来しながら、まるで「進撃の巨人」のように未知なる凶暴な化け物“ギタイ”を相手に戦争をし、映画作品では何度も宇宙人とやり合っているトム・クルーズが主演という、日本生まれのライトノベル『All You Need Is Kill』(著者:桜坂洋)が原作になっているハリウッド映画作品。
ちなみに、原作の表紙のイラストと挿絵は「DEATH NOTE(デスノート)」の小畑健が手掛け、さらには、小畑健が描くコミックス版の『All You Need Is Kill 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)』も発売されます。
実写だからこそ、リアリティのあるSFに
率直な感想は、よくもまぁこれを実写映画化したな~と!僕は原作を先に読まないで映画を楽しむ派なんですが、映像がド派手って言葉じゃ表現できないくらい凄いし、おそらくライトノベルを読んだだけではここまで凄いシーンなのかって想像できなかったでしょうね。
もちろん、観る人によって感想はさまざまでしょうけど『トランスフォーマー』や『パシフィック・リム』以上のSF作品と言えるかもしれません。トム・クルーズのアクションが激しすぎて、(撮影時はもう少し若いはずだけど)これで51歳とは思えませんよ。。。
『オール・ユー・ニード・キル』はマジで面白かったし、これは一般公開したあとにもう1度観たい!!
トム・クルーズ来日のジャパンプレミアもある!
6月26日(木)にはジャパンプレミアも開催され、来日するトム・クルーズにも会えるそうですから気になった人は応募してみてはいかがでしょうか!僕は応募しました(笑)
なお、こちらが装い新たに新書版で登場した原作のKindle電子書籍とコミックス版です!
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