感想

第3の家庭菜園にビニールハウスを作っていた両親

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家庭を持っている人間としては珍しく1~2ヵ月に1度のペースで実家に帰省している僕なんですが、実家に帰ると両親が毎日のように畑仕事をしているので、会話は自然と畑や野菜の話になるんですよね。

僕は幼稚園のころから両親の農作業を見て育ちました。父はサラリーマン、母も50代前半まで会社勤めをしながら、家庭菜園としてやってきた畑です。父と母の野菜作りは2人共通の趣味であり、定年退職後の2人にとっての楽しみであり、また、やり甲斐のある仕事なんだろうな~と感じています。

両親が畑を始めてから30年以上が経った現在、専業農家になったわけではないんですけどこれが明らかに家庭菜園レベルではないんです。

時間があるのでどんどん畑が広がっていく(笑)

畑は3ヵ所あって、一番遠いところにある畑は果樹園を目指してるみたい。

どういうわけか、ビニールハウスみたいのを手作りしちゃってた。「さくらんぼは雨に弱いんだよ」という理由だったと思うけど、その前に一般家庭がさくらんぼを作ろうと思うことが凄い。

ビニールハウスというか、トタン屋根ですね。去年の時点ではまだ屋根はなかったんです。今後はドアを付けたいんだとか。

ゴールデンウィークごろには実が採れるみたいです。

こっちはブドウ。去年は僕も紙をかぶせるのを手伝いました。今年はたくさん採れるといいなぁ。

関連:実家の家庭菜園でブドウを栽培中(2013年7月)

その横では野菜を作ってる。

サニーレタスが食べごろな感じでけっこう立派に育っていました。

もう十分な大きさに育ったキャベツ。

あと、2010年に「め~んずファーム」として僕が勝手に紹介した、荒川沿いにある畑も見て来ました。

長ネギ。土をどんどん盛り上げて根本を覆うことによってネギの白い部分が長くなります。白い面積が多いネギは需要があって価値が高いんです。

そういえば、昔読んだ「週2日だけ働いて 農業で1000万円稼ぐ法」という本のなかで長ネギは1年を通じて需要があり、値崩れしづらいので儲かりやすいって言ってたのを思い出しました。

僕の大好きなほうれん草もたくさん!

鍋にピッタリな春菊はヤバイくらいたくさんできてた。

ちなみに、こんなにたくさんの野菜を作っても両親2人では食べきれないので、実家では家の門のところに机1つ分のスペースを設置し、野菜を並べて“無人販売”をやっています。だいたい100円で売ってるみたい。野菜が欲しいお客さんは空き容器に100円を入れていってね、といった具合。

将来的にはネット販売したいみたいで、父はブログを開設して野菜の生育状況や生産者としての情報を発信したい、ってなことを言っていました。実際にそうなったら僕がアドバイザーになったりするんですかね(笑)

新しいことにチャレンジしている両親を見てると、僕も頑張らないとな~!という気になります。何もないところからここまで育った野菜や果実のように、いい意味で親子で成長していきたいな。

畑に井戸を掘るなんて、おそらく普通の家庭は考えないでしょう!そんな両親です(笑)

関連:マジで畑に井戸を掘ってしまった話(2013年)

過去の農業記事もどうぞ♪
実家の家庭菜園でブドウを栽培中(2013年)
ウチの畑を紹介します(2013年)
「め~んずファーム」で収穫してきました! (2010年)
農業野郎ゼ!! (2008年)

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