台湾最大の都市・台北の中心から地下鉄でわずか40分程度で行けちゃう温泉地の北投温泉。その最寄り駅の「新北投駅」前にはおいしい鍋専門店「原鍋食堂」があるんです!
僕は夫婦で北投温泉にあるホテルに宿泊しまして、せっかくだから夕飯は新北投駅まで行っておいしそうな台湾料理を食べたいな~と原鍋食堂へ入りました。
2017年夏に奥さんの誕生日祝いで訪れた台北・北投温泉。ブログにはぜんぜん書いてなかったのですが、今になってあの旅行を振り返ってたらブログに書きたくなった「原鍋食堂」を、やっぱり記事にしておく!!
北投温泉へのアクセス方法は?淡水信義線で新北投駅を目指す
地下鉄がめっちゃ発達している台北。まさか、都市部から地下鉄で温泉街へ行けるとは思ってもいませんでしたよ(笑)でも行けちゃうんだから便利!
台北駅から行く場合は淡水信義線に乗って、新北投駅へ向かいましょう。赤い[R]マークの路線です。運賃は片道35NTD(120円くらい)です。
(台北駅から淡水信義線に乗る)
実は新北投駅へ直接行ける列車はなかなかなく、途中の北投駅で乗り換えて新北投駅へ行く方が一般的なようです。僕らも北投駅で新北投駅行きの列車に乗り換えて行きました。
新北投駅の改札を出たら、セブンイレブンがあるので、それを左手(方角は北)に進めばすぐ「原鍋食堂」に到着します。
新北投の駅前から鍋専門店「原鍋食堂」へ
はい、先にホテルでチェックインしたのですが、ブログでは一気に鍋専門店「原鍋食堂」へ行ったことにしておきます(笑)「原鍋食堂」の外観はこんな様子です!
すぐにお鍋の店とわかるので、見つけやすいと思います。
店に入ってみると、お客さんいっぱい!人気店だというのがよくわかります。ぜんぜん日本語が聞こえてこなかったし、みんな現地の人っぽい。
原鍋食堂のメニューと注文方法
さて、どんな料理がいただけるんでしょうか!原鍋食堂のメニューはこんな感じ。
このなかから、鍋のベースとメインの肉魚介を一つ選び、〆の一品をオーダーする形です。
なんと、ドリンクやアイスクリームは取り放題。
味噌鍋はしっかりカツオ節とワカメでダシを取ってあり、標準で付いてくるたくさんの野菜を煮込むとエキスが出て美味しい!
肉は豚ロース。
油揚げ、おいしかったなぁ。それにしてもリンゴを鍋に入れるのは初体験だ。
この鍋がおいしくて、ずっとぱくぱくしてて手が止まらなかったもん。辛さはほとんどなくて、食べやすかった!
〆にうどん。
この食べ方は最後まで謎だったんだけど、出てきた生卵は鍋のラストに殻のまま入れて茹でて食べる!お店の人がそう言ってたんだけど、ほんとこの食べ方であってた?(笑)
日本語できるスタッフはいないけど、めっちゃ優しい!
原鍋食堂には日本語のできる従業員はいませんが、男性スタッフが英語ができるのでなんとか対応してくれた。こういうときに音声翻訳機の「ili(イリー)」があれば良かったんだけど、この時点ではまだ買ってなかった(^_^;)
メニューには日本語のページもあるので、オーダーは安心してできます。
おいしくて安い原鍋食堂はまた行きたい
会計はふたりでお腹いっぱい食べて、たったの600NTD(2,200円くらい)。原鍋食堂は美味しいし、安いし、とても良いお店です。
お店のおばちゃんがスマホで日本語に翻訳して対応してくれて優しかった!最後に店を出ると、二人の記念写真撮ってあげますよ、と店の外にまで呼び止めに来てくれて嬉しかった!\(^o^)/
ハオチー(美味しい)と言ってバイバイしました!
【原鍋食堂】
■営業時間:11:00~22:00
■定休日:月曜日
と、こういった記事を1年経っても書けるのは旅先ですべて細かくメモしておいたから。旅ブロガーなら当たり前だと思うけど、僕はどんな旅行でも後々記事にできるように逐一メモしまくりです。あとは書きたいときに書く!っていうスタイル\(^o^)/ これからも旅に出たら記事にするゾ~!