かるたでのガチ勝負とラブコメ要素が楽しい実写版映画『ちはやふる』。完結編となる3作品目『ちはやふる 結び』が2018年3月17日に公開となり、早速観てきました!
相変わらず広瀬すずちゃん(綾瀬千早役)が可愛いし、「あまちゃん」にも出演していた優希美青ちゃん(花野菫役)も良かったですね(^^)
ということで、簡単にですが『ちはやふる 結び』を観た感想をブログに書いておくことにします。
単刀直入に感想をいうと、久し振りに良い映画を観た。
主人公・千早たちが高校3年生になったところからストーリーが始まるんだけど、新入部員がどうやってゼロから競技かるたに挑むんだろう?と心配でしたが、短い上映時間のなかで上手いことまとめたな~と。
で、後半はかなり大会のシーンが豊富で、見ごたえあり!ピンチあり、応援したくなるシーンもあり、観てるこちらの心臓がバクバクしてスクリーンに釘付けになる!!気付いたときには力強く拳を握ってる自分がいました。
野村周平の演じる太一がアシスタントを務めるのは神レベルに強い名人・周防久志。演じるのは賀来賢人です。この賀来はいい演技をしますね~。なかなかチャーミングな一面も見せ、『ちはやふる 結び』では一番印象に残ったキャラクターでした。
意外だったのは真剣佑の演じる新がちょっと影が薄かったこと。まぁ、太一派か新派かで意見の分かれるところでしょうけど、あれはあれでいいか(^^)
とにかく、見ていて気持ちのいい作品だったし、スポ根とか青春とか一言では表現できない、胸がキュンとなる作品です。また『ちはやふる 上の句』『~ 下の句』を見返してからもう一度劇場で『~ 結び』を観たい!!
ということで、(まだ3月ですが)今年観て良かったな~と思える映画でしたよ。
前作までの撮影舞台となったロケ地情報についてもまとめていますので、ちはやふる好きな人はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか!