[レビュー] MacBook Pro 13（2017）を購入！軽い、美しい画面、押しやすいトラックパッド

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Appleが2017年6月6日に開催の「WWDC 2017」で新型MacBook Proの13インチモデルを発表したことを受け、僕は悩みに悩んだ末、13インチモデルのTouchBar無しタイプを購入しました！

2013年に買ったMacBook Air 11インチモデルから4年の年月を経て、ようやく新マシンを手に入れたことになります。

ブログを書くことが趣味であり、それがお仕事でもある僕としては、そんな毎年のように買い換えるほどマシンスペックは必要ではなく、実をいうと4年経ったMacBook Airは今でも十分に使えています。

ところが、バッテリーがヘタってきてバッテリー駆動時間が30％も減り、これはもうモバイルとしての寿命かなと思い、2017年モデルのMacBook Proを買うことにしたんです。

で、ついに6月18日、カスタマイズして注文しておいたMacBook Pro 13インチモデルが到着。

ひと通りの撮影を終えてからサクッとデータ移行を済ませて、早速作業。

TouchBar無しのモデルなので、インターフェイスはUSB Type-Cが2つだけです。

充電もデータ転送も周辺機器の接続もすべてこのUSB Type-Cで行います。iPhoneのLightningをイメージしてもらうとわかりやすいと思います。そんなやつがUSB Type-Cです。

ディスプレイを見て驚いた。なにこれ、すげぇ～キレイじゃん！！！！解像感が高く、文字が美しい！！写真がくっきりハッキリして見やすい！

旧機種がMacBook Airだったため、僕がRetinaディスプレイのMacを使うのはこれが初です。

例えるなら、初めてメガネ屋さんでメガネを作って掛けたときの衝撃と同じ。見える世界が変わります。

そのまますぐにAdobe LightroomでRAWファイルの現像・書き出しをしたんだけど、より写真の細かい部分まで見えるようになったし、そもそもマシンパワーが格段にアップしたので、作業効率化そのものも良くなりました。

具体的にはMacBook Airは第4世代のIntel Core i7プロセッサーで、新MacBook Proは第7世代のCore i5プロセッサーにしました。Core i7→Core i5にランクダウンしたように見えますが、第4世代→第7世代の差はデカいと思うし、そこは迷わずCore i5でもいいかな～と。

そして、メインメモリ（RAM）は8GB→16GBに。4年前は8GBでも十分だったんですよね。多すぎるくらい。でも、写真に力を入れるようになり、動画もちょこちょこ作っているうちに、メモリ不足がストレスに。今回、16GBにしたのはメモリは多ければ今後困ることはない、と自分に言い聞かせたからです。

そのおかげで、Adobe Lightroomの作業はサクサク進み、わりと後回しにしてきた写真の現像を済ませることができました！快適なマシンは面倒臭がりな自分の性格を大きくサポートしてくれる。

キーボードはというと、2011年から僕はずっと継続して英字キーボード（US）を使ってきているので、今回も英字キーボードを選択。スペースやエンターキーが押しやすい長さなんですよ。これが好き！

だが、肝心なキーボードの打ちやすいかどうかについては、今のところまだ微妙といったところ。これはちょっと慣れが必要かなと思います。キー配列は変わらないのに何か違和感があってときどき押しづらいと感じることも。

あと、キーボードを押したときのパコパコ音がけっこう大きめ。これは2016年モデルでもいろいろな人が言っていたことだから覚悟はしていたんですが、やっぱり音が気になりますね。。。

トラックパッドは超大きくなり、押したときの音が静かになって素晴らしい。文字入力時に邪魔になるんじゃないかな～と心配だったんだけど、そんな心配は不要でした。

最後に、サイズ・重量の感想をお伝えしておくと、思っていたよりも軽い！そして、薄い！MacBook Pro 13インチモデルは今までのMacBook Air 11インチモデルと比べてそもそものディスプレイサイズが大きいのだからボディも大きくて重いのは当然なんだけど、それなのに横幅はほぼ同じで、重量はわずか300グラムほど増加するだけ。