感想

『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』感想、リュック・ベッソンらしさを感じる描写の美しい作品

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『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』を観てきました。数々の名作を世に送り出しているリュック・ベッソンが監督・製作・脚本を手掛けています。

西暦2740年の宇宙を舞台にした話で、連邦捜査官のヴァレリアン(デイン・デハーン)が主人公。ヒロインは同じく捜査官のローレリーヌ(カーラ・デルヴィーニュ)です。

観てみた感想を言うと、序盤はキレイな星で異星人が平和に暮らす中で事件が起きる『アバター』っぽさのある作品だな~と思いつつ、『スター・ウォーズ』的な異星人との共存をテーマに、リュック・ベッソンらしい『フィフス・エレメント』の匂いを感じられる作品。こんな雑な例え方をしたら映画の感想としては成立しないんだろうけど、ストーリーに触れないように全体的なイメージを伝えようとするとこうなる(笑)

全体的にとても美しい作品です。ビーチの描写、真珠の表現、多数登場するキャラクターの衣装も見どころのひとつ。僕は映画ではよく衣装とか建物とかの細かい部分を見るのが好き(^^)

ヴァレリアンが乗るスカイジェットはなんと随所にLEXUSの意匠が組み込まれてる!もちろん、鑑賞しているときにはカッコ良い小型機だな~くらいにしか思わなかったけど、調べてみたらところどころのパーツがLEXUSなの。これから観る人はぜひそこもチェックして観て!

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『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』は邦題で、原題は主人公ふたりの名前を取って『ヴァレリアンとローレリーヌ』。なんかね、邦題の方が子供っぽさがあるけど何となく覚えられるのは邦題の方かなという気がしました。ヴァレリアンとローレリーヌは口にするには難しめな人物の名前だし、覚えにくいもん。

ストーリーはけっこう好きなタイプで、実際には137分ある上映時間をそこまで長いとは感じませんでした。銃撃あり、宇宙船でのカーチェイスあり、個人的には面白かったです!

さて、直近の映画だと『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』、『レディ・プレイヤー1』、『ジュラシック・ワールド』が楽しみかな。

ゲームのなかに吸い込まれる設定のジュマンジはちょうど今日から上映開始しています。レディ・プレイヤー1もジュマンジのようにバーチャル空間の中がテーマになってるけど、なんとなくソードアート・オンラインっぽさを想像。また、ジュラシック・ワールドはおそらく文句なく面白いと期待!

ここ最近は映画を観ても記事を書かなくなりつつありますが、2018年も引き続き映画観まくりです\(^o^)/

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