iPhone 3Gの入荷数がいよいよ固まってきたんでしょうね。
各ソフトバンクショップのほかに、一部家電量販店でも当日販売のアナウンスがあったようです。
これで、予約できなかった人も予約を取り消された人も、発売日に向けて気合を入れられる段階になりましたね!!
さてさて、今回はiPhone 3Gのアプリについてまとめてみました。
■iPhone 3Gにも“アプリ”がある
iPhoneには、
“ゲーム、チャット、ソーシャルネットワーキング、旅行、ニュース、スポーツ、ファイナンス、ビジネスなど、iPhoneにはあらゆるアプリケーションが揃っています。”
タッチ操作でオークションに参加したり、
PSP顔負けの3Dクオリティのゲームができたり、
音楽を演奏できるアプリまであります。
■iPhone 3Gのアプリの取得はApp Storeで
“アプリケーションをiPhoneにダウンロードするのは簡単です。
App Storeアイコンをタップし、お目当てのアプリケーションを見つけたら、ワイヤレスでダウンロード。
無料のアプリケーションもたくさん提供されています。
アプリケーションのアップデートは、App Storeからお知らせします。
また、コンピュータからApp Storeでアプリケーションを購入し、iTunesを使ってiPhoneにシンクすることも可能です。”
と、Appleのサイトで説明されているように、
iPhone 3Gのアプリの取得はApp Storeにアクセスして行います。
ここが普通のケータイと違うところですね。
速度の速い家庭のPCでApp Storeにアクセスして欲しいアプリを探し、
それからダウンロードするのが一番効率的かな。
■iPhone用アプリが個人でも作れる「iPhone SDK」
そして、iPhoneの最も注目するべき点は、
iPhone用アプリが個人でも作れてしまうことです!!
残念ながら、僕にはそこまでのスキルがありませんが、
プログラミングが得意な人は簡単にiPhoneのアプリが作れるようです。
つまり、PCにあるようなフリーソフトがiPhoneでたくさん使えるようになり、
現在では想像もつかないような機能を兼ね備えることができるのです!!
これはApple側が「iPhone SDK」という統合開発ソフトを配布していることが大きいと思います。
「iPhone SDK」は、iPhone用アプリの開発から検証・デバッグ、App Storeでの配布・販売までもを担う開発者向けツールです。
例えばですが、
タッチパネルを生かして、ゲームセンターにある「エアホッケー」のようなゲームも作れるし、
リアルタイムで為替・株価情報を表示するアプリなんかも作れると思います。
iPhone 3Gにはカメラもマイクもついているし、
いつかは、iPhone 3G単体で生放送できるアプリも登場するかも!!
なんて、期待もしているのですが。
iPhone 3Gを単なる電話付きiPodだと思ってる人は、大きな間違いですよ~(笑)