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モバイルプリンター「PoGo」使いまくり!

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ポラロイドから絶賛発売中のモバイルプリンター「PoGo」を約1ヵ月お借りしていろいろ使ってみました!

機能や性能については、AMNさん主催のブロガーミーティングに参加したときのレポートをご覧ください。

ます、インク不要ということでボディは超軽量!
リチウムイオン充電池内蔵で、どこにでも持ち運べます。

そこで、今回は渋谷のカフェに持って行き、第三者のケータイに入っている写真を予告なしにプリントアウトを実行!


「今、ケータイの中に印刷してみたい写真って入ってる?」
と聞き、データフォルダの中に保存してあった1匹のネコちゃんの写真をチョイス!
使用していたのソフトバンクケータイの911SH。
この「PoGo」はBluetooth通信を利用してケータイやパソコンからワイヤレスプリントアウトが可能なので、Bluetoothで写真を送受信できる機能付きのケータイだったらそのまま印刷できます。

写真を選択→Bluetooth送信→デバイス検索→Polaroid選択→ペアリング番号入力→プリントアウト開始

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周囲にあるBluetooth対応機器を検索

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ペアリングのための暗証番号を入力

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通信中

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写真データの送信開始から1分程度でプリントアウトが完了です。
出てきた写真はこちら!!

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かわいいですね~!

今回、カフェでBluetoothデバイスを検索してわかったのですが、普段、Bluetoothの電波をONにしっぱなしの人って多いんですね~(笑)50人くらいのお客さんの中で5人くらいはBluetooth対応ケータイのBluetooth機能をONにしていたのがわかりました。そりゃ、ケータイのバッテリーもすぐになくなるわ。。。

また、カメラ内蔵の「ニンテンドーDSi」を使って写真を撮影。撮った自分の顔写真をいろいろいじって、それも「PoGo」で出力してみましたよ!!

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ブロガーミーティング中にいじってた写真ですけどね。

せっかくなので、「ゆがみ」で顔を変形(笑)

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しかし、ニンテンドーDSiから直接プリントアウトするのは不可能なので、ニンテンドーDSiに挿入のSDカードに写真を保存し、それをノートパソコン「VAIO」にコピー。
VAIOにはBluetoothが付いているので、そこから「PoGo」に出力しようと考えたのです。

こんな感じにすぐにできちゃいました!

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さらに、この忘年会のシーズン
ワイワイはしゃいで、デジカメで写真を撮ることも多いはず。
そこで昨日、love_chocolateさん宅で行われた超カオスな忘年会に参加して、このモバイルプリンター「PoGo」を披露!
出席していた、あのまなめさんに渡したところ、ケータイ(ソフトバンク・シャープ製)に保存したあったある写真を選択。

約60秒待って出力されてきたのは小飼弾さんの行き倒れ写真!!

どうやら、バーベキュー時に潰れて寝ていたときの写真とのことですが、あまりにもアレなんで自重しておきます(笑)代わりに、おいしい料理の一部をご覧ください!!

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かなりみなさんも興味を持ってくれていましたし、僕も持参して良かった~!!

写真の裏面がシールになっているので、その場で手帳とかノートに貼り付けられて面白いですね!

でも、やはり気になったのは赤外線通信に非対応なこと。
特に僕が使っているソフトバンク・パナソニック921PはBluetoothには対応しているものの、Bluetoothでの写真送信機能がないので、この「PoGo」へはダイレクトにプリントアウトできないのです。
そんなとき、「PoGo」が赤外線通信にも対応していてくれれば、僕のケータイからもできたのになぁ~と残念です。
(日本で発売中のケータイは、ほとんど赤外線通信に対応している)

また、バッテリーは10~15枚をプリントアウトできる程度しか持たないので、せめて、その倍(20~30枚)は可能なくらいバッテリー容量を増やしてほしいと思いました。

あとは、デジカメと「PoGo」をUSBケーブルで接続すれば、デジカメからもプリントアウトも可能。しかし、やっぱりUSBケーブルを持ち運ぶのは面倒くさいですよね。そうなると、「PoGo」側にSDカードスロットがあった方が利便性が高いです。
「PoGo」にはメモリーカードスロットがない

しかし、それでもモバイルプリンターというのがここまで小型化し、手軽な価格(約17,000円)になって購入しやすくなると、これまで撮ってパソコンに保存するだけだったデジカメ写真のさらなる活用方法が生まれます。

よく考えてみると、Bluetooth対応のケータイもずいぶんと増えてきました。カメラの画質はイマイチですが、デジカメよりもケータイの方がほぼ100%携帯していることが多いでしょうし、ケータイの方がモバイルプリンターとの相性は良いのかもしれません。
やはり、写真とは誰かに見せたいものですし、見せた方が面白いですね。僕自身、「PoGo」の試用レポートを機に、デジカメとプリントの面白さを再認識しました。

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