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ソニエリ、アンドロイド「Xperia X10」ついったーまとめ【動画あり】

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XperiaX10_title

Sony EricssonがGoogleのOS「Android」を搭載したスマートフォン「Xperia X10」を正式に発表しました。
発表前の話題としては、かなり本気を出して開発をされているとのことで、僕はけっこう期待していました。これがドコモから販売されるのかどうかは気になるところですが、Engadget Japaneseで実機デモ動画を公開していたので、早速見てみました。

発表時にソニエリが予め用意していたデモ動画では「Xperia X10」のスムーズな動作や斬新なUIに感心しました。写真をスクロールしたときのエフェクトはiPhoneを超えるものがあります。

そして、我々の物欲をそそるプロモーションビデオがYouTubeに公開されていましたので、こちらもご覧ください。

うわ~、超欲しい!!ほんと、こんなケータイを持っていたらキャーキャー言われそうですよね。

ところが・・・。

Engadget Japanのエントリーの話に戻り、「さて、下が問題の実機デモ」と書かれた動画を見ると、一気に落胆します。

こちらがその動画です。

“「もっさり」や「遅い」を超越して「頻繁に固まる」「じっと待っていると動く」レベルのレスポンスで、評価できる段階ではありませんでした。”

エントリー内でこのように表現されているように、僕も含め、これを見た皆さんの多くも同じように感じたと思います。

このことについてTwitterでの反応は以下の通り(無言RTは除く)。
けっこう面白かったです。

この動画を見たTwitterユーザーからは「ますます買いたくなった!」っていう意見は1つも聞かれませんでした。むしろ、期待が大きかっただけに裏切られた感じが強かったのでしょう。

Twitterアプリ「NatsuLion for iPhone」の製作者、takuma104さんは
2009-11-03_1757
とおっしゃってます。

僕としても、ケータイのような普段から頻繁に使うようなものは、操作の反応が速く、もっさりしない、快適なインターフェイスの方が重要だと思います。ただ、よくアンドロイドと比較されるiPhoneも、発売当初は日本語入力がもっさりしていたり、ブラウザが落ちたりすることは多々ありましたし、何度かのOSのアップデートを経て現状のような多くの人に支持されるマシンとなったことを忘れてはなりません。

ソニーエリクソンのアンドロイドケータイ「Xperia X10」。
2010年前半(もうすぐ!)には発売されるとあって、この“固さ”はここからどう改善されるのか、また、このままのレベルで市場に投入されてしまうのか。購入を検討していた人には頭を悩ませる種となりそうです。

参考

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