ドコモから発売されたばかりのLG製Androidタブレットマシン『Optimus Pad L-06C – LG Optimus』のブロガーイベントに参加してきました!
今回のイベントはAMNのオフィスで開催されるという珍しいパターンでしたよ~。
『Optimus Pad (L-06C)』といえば、めちゃくちゃハイスペック。まず簡単に紹介しますね。
OSは最新のAndroid 3.0(Honeycomb)を搭載し、
- 解像度1280×768ピクセル(ワイドXGA)の8.9インチ液晶ディスプレイ
- 重さは約620グラム
- CPUはNVIDIA Tegra 2 1GHz(デュアルコア)
- メモリ 1GB RAM
- 記憶容量は32GB ROM
- 外側約510万画素(3D撮影対応)・内側約200万画素のカメラ
- バッテリーは大容量6400mAh
おサイフケータイやワンセグ、赤外線通信は搭載されていません。
このイベント中は、LGの方が常にOptimus PadにHDMIケーブルを接続してプロジェクターでOptimus Padの画面をスクリーンへ映し出しながら説明してくださったのですが、もっさり感もなく、とてもクリアで鮮明でした。
プレゼンはパソコン類を一切使わず、ずっとOptimus Padのみ。
ん~、本当にタブレット端末はノートパソコンに取って代わる存在だな~と実感。
日本をはじめ、世界のパソコンメーカーさんにとってタブレット端末というのはかなり脅威なんじゃないですかね。
また、Appleの『iPad 2』よりもメインメモリが多い(iPad 2は512MB、Optimus Padは1GB)ので、たくさんのアプリを起動したり、ハードなゲームをしたりしたときも、サクサク動いてくれそうです。
本体サイズは縦長。
620グラムですが、片手で持ったときは数字よりも軽く感じました。縦長の形状が軽く感じさせてるのかもしれません(ちなみに、iPad2 Wi-Fiモデルは約601グラム・iPad2 3Gモデルは613グラム)。
Webサイトを閲覧するときはけっこう便利。解像度が1280×768ピクセル(ワイドXGA)と縦に向けたときに横幅が狭いかもしれませんが、実際に見た感じではぜんぜん問題ありませんでした。
YouTubeの再生時には、このように横向きにすると動画一覧が見やすかったです。
ドコモから発売ということで、ドコモのSIMカードが挿入できますが音声通話はできません。
ただし、マイクは搭載されていまして、Googleの音声チャット・ビデオチャットはできる。
Android 2.xでは音声チャットのみでしたが、Android 3.0になってビデオチャットも可能になり、よりコミュニケーションが取りやすくなりました。
テザリングに対応していて、ドコモ回線でモバイルWi-Fiルーターとして使うこともできます。その場合、ドコモのサイトに注意文が書かれているように、
テザリングのご利用には、spモードのご契約が必要となります。また、テザリングをご利用の際のパケット通信料は、FOMA定額データプランでご利用の場合、月額利用料金上限額の対象となります。FOMA新料金プランと「パケ・ホーダイ フラット」などのパケット定額サービスの組み合わせでご利用の場合、「パソコンなどの外部機器を接続した通信」(上限額 月額10,395円)となります。
ということで、月々の使用料金がアップします。
でも、ドコモの安定した広いエリアでテザリングできるのは嬉しいですね!
また、Optimus Padは標準で3D動画の撮影が可能。
別売りの3Dメガネを使用すれば、Optimus Padで3D映像が楽しめます。
今回、しばらくの間モニターさせていただくことになったので、Optimus Padを使いながら複数回にわたって良し悪しをレビューしていきたいと思います。
■Optimus Pad L-06C – LG Optimus
■Optimus Pad L-06C – NTTドコモ
■iPadNext