ゲーム

30時間でゲーム開発『福島GameJam』、被災地の若きクリエイターを支援!水口哲也さんも登場

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2011年8月27日(土)~ 28日(日)、30時間でゲームソフトを作り上げるイベント『福島GameJam』が福島県南相馬市で開催されます。

主催は、国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)と、学生対抗ゲーム開発コンテスト「9leap」を運営する(株)UEI(ユビキタスエンターテインメント)。後援は福島県南相馬市です。

東京から参加のゲームクリエイターなど30名、東北地域の学生など30名が参加し、10チームを編成。プログラミングやグラフィック、効果音など作業を分担し、8月27日午前11時から28日の午後5時までの間にゲームを作ります。

ゲームクリエーターたちと、東北の若者たちとでチームを作り、ゲーム開発を通じて未来の可能性を探ります

また、

プロのゲームクリエイターたちと共にゲームを作るという作業を通じて、東北地域の若者は、ゲームを作る物づくりの方法を実践を通じて、実感として学ぶことができます

公式サイトのプレスリリースにあるように、義援金とは異なる、被災地の若者が将来に役立つ体験を支援するイベントとなるようです。

現地からのUstream中継では、キューエンタテインメントの水口哲也さんなどが参加。また、東京からは、トロでおなじみの「どこでもいっしょ」の生みの親である南治一徳さんなどの参加も予定しているとか。

我こそは!と思うクリエイターの方は現地にいかなくても、東京サテライト(国立情報学研究所、東京工科大学)での参加者も募集しているそうです。
国立情報学研究所への申し込み(締め切りなし)
東京工科大学への申し込み(8月25日締め切り)

東京工科大学

被災地の若きクリエイターを育てるきっかけになるだけでなく、ゲーム業界へも何らかの刺激になるかもしれません。
純粋に応援したいと思います。

国際ゲーム開発者協会日本

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