2012年9月24日深夜に神奈川県横須賀市で発生した京浜急行(京急)の特急電車事故。線路上に崩れてきた土砂に車両が突っ込んで脱線してしまったという惨事で、TwitterやFacebookでもかなりの人が話題にしていましたよね。
その事故を報道した25日午後のワイドショーでは、なんと、TwitterやFacebookでの投稿内容を基に紹介ボードが作製されていました!
みなさん、特にこの写真は昨日Twitterで見ましたよね?
「視聴者提供」って表示があったけど、明らかにテレビ側がTwitterユーザーに頼んで提供してもらってます。もし、このTwitterユーザーがテレビを見ないような人だったら。それは視聴者っていいませんよね。。。
事故車両の乗客にインタビューした映像も流れていましたが、当時は取材よりも早くTwitterやFacebookへ現場状況を投稿していた人がいたため、テレビが報じるよりも先に我々は生々しい状況を知ることができました。
テレビがソーシャルメディアの内容を利用するのは、もはや当たり前になってきた感じがしますね。こんなことを言うと、だからテレビは見ない!みたいに言う人が出てきますが、まぁ、それも少しわかる気がします。
ただ、テレビの良さはテレビを見ている人にしかわからないので、僕はテレビを見続けます。
なんか、よくわからないエントリーになってきましたが、9月25日の14時30分の時点で事故現場ではまだ土砂が線路を覆っており、すぐ横のトンネル内では切り離された脱線車両が立ち往生している状況です。
沿線では困っている人も多いと思いますし、作業員の方も大変でしょうけど早急の復旧をお願いしたいと思います。