Googleが2013年3月13日、提供しているRSSリーダー「Googleリーダー」を7月1日付で終了すると発表しました。
一応、Googleのサービスページではこれまで登録していた全データのコピーをXMLファイルとしてエクスポートでき、一部の情報についてはJSONファイルとしてダウンロードする方法を公開しています。
(スターを付けた記事とか、フォローしているユーザー、共有、コメント付きの記事など)
現在、Googleリーダーは「なくなったら困る!」という声が多く聞かれるくらい使っている人がたくさんいるサービス。
特に、ギークな人やブロガーはRSSでサイトの情報を毎日チェックしていることが多いです。
Googleリーダーのサービス停止に伴い、代わりのRSSリーダーサービスに乗り換える人が増えることは間違いないですが、「Livedoor Reader」あたりが良いんでしょうかね~。
iPhoneアプリだと「LDR touch (無料)」とかになるのかな。
LDR touch
カテゴリ: ニュース
価格: 無料
ちなみに、「livedoor Reader」はオープンソース版のRSSリーダー「Fastladder」を公開していて、これを基にもっと良いサービスを作ろう!という人がいましたらぜひお願いしたいものです♪
GoogleがRSSリーダーをやめる理由はよくわかりませんが、写真共有サービスの「Picasa」も終了するような話なので、既存のサービスの見直しを進めていることは確かなようですね。
そもそもRSSを使っている人って全ネットユーザーの一部なので、Googleはその一部のユーザーのために1サービスを提供し続けていくというのは経営的に“無し”と判断したのでしょう。
やはり、普段から使っているサービスをすべてGoogleに依存することはちょっと怖いな~と感じました。(そうは言うものの、その依存から抜けることは難しいかもしれませんがw)