2013年6月30日、Apple Store銀座で「iPadで創ろう! GarageBand × iMovie × Keynoteの世界」というイベントが行われました!
このイベントは何かというと、初代のiPadから今に至るまで、iPadをめっちゃ使い倒しているオジサン2人がiPadへの愛や活用事例を熱く語るイベントです(笑)
Facebookのグループとリアルな月例集会を中心に活動している「iPad活用研究会」というのがあって、そこで僕が2011年ごろからお世話になっている古杉さんと石川さんが登壇。それぞれの視点でGarageBand・iMovie・Keynoteの楽しみ方、活用法などを紹介してくださいました!
音楽アプリの「GarageBand」でライブ!
まずは、古杉さんが「GarageBand (¥450)」を紹介。
ご自身が30年続けている音楽活動も、iPadならバンドのメンバーがいなくても簡単にライブができることをその場で証明!
あらかじめiPadのGarageBandで曲を作り、会場でギターの生演奏とヴォーカルを加えて3曲を披露してくれました。
最後に、ミスチルの「HERO」を熱唱!
iPadで簡単に音楽を作り、演奏させ、そこに自分の声とギターを加えた物珍しいライヴに、参加した会場のみなさんも盛り上がっていましたよ!
Mac版よりも手軽なiPad版「iMovie」
次に映像編集アプリの「iMovie (¥450)」を石川さんが紹介。
それまでMac版にしかなかった「予告編」を作る機能が、何度かのアップデートの実施でiPad版にも導入されたことを説明。
いくつかある中からパターンを選び、そこに適当な映像や写真を並べていくだけで、映画の予告編のような動画が完成してしまいます!
これは僕も作ったことがあるけど、実に簡単ですよ!
→ iPad版の「iMovie」で1分の動画を作ったら結構面白かった!
iPadを2台持ちながらジョギングしたり、お風呂に入ったり、職場をうろついたり、もうiPad変態っぷりがすごいさすが「iPad Man」です!
共感させる「Keynote」
再び古杉さんが登壇し、最後にプレゼンテーションアプリの「Keynote (¥850)」で、プレゼンする際の大事なことを教えてくれました。
「ダメなプレゼン」の例で多いのが「何が言いたいのかわからないプレゼン」「画面の資料をそのまま読んでるプレゼン」、だそうです。
聞いている人に「未知」の体験や情報を与えるのが良いプレゼン。
そして、そこで「共感」を生むことが大事、と!
面白かったのが、Keynoteはプレゼン以外にも使えるということ。
iPadとKeynoteをお笑いツールをして活用する例を挙げて、会場を沸かせてくれました!
@asuka_xpの感想
タブレットは所有していることが大事なんじゃなく、どう活用するかが大事と古杉さんがおっしゃっていました。
性能・スペックをどうのこうの言っても、便利に楽しく使えるような端末じゃないと持っている意味がない。
電子書籍を読むための端末として見られがちなタブレットですが、iPadはマジでイイ!
個人的には「iPad mini」が大好きで、これまでの9.7インチのiPadシリーズよりも持ち歩くことが増えましたね。これで動画を作ったり、電子書籍を読みますし、Keynoteでいつでもどこでも高品質なプレゼン資料も作れるので最高です。
そして、今回のイベントに参加し、iPadは使いやすくて、様々な使い方ができる楽しい端末であることを、再認識することができました!
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