ソニーモバイルコミュニケーションズさんからお借りしてモニターをやさせていただいている10.1インチタブレット「Xperia Z2 Tablet」。
先日、動画のチェックには映画『アナと雪の女王』のMovieNexを試してみましたが、その気軽さと見やすさが最高に良かった!
で、今回はちょうど映画『るろうに剣心 京都大火編』が公開されたということもあって、コミックスの電子書籍版『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』をXperia Z2 Tabletで読んでみましたよ!
キレイな液晶と大きい画面、そして、薄くて軽いからこそイイ!
10.1インチで1,920×1,200ドットのフルHD超の高解像度ディスプレイでセリフの文字や絵の描写をしっかり楽しむことができる!白黒ハッキリ見えるってイイですね~。読みやすい。
数値で言ったら439グラムと大きなボディのせいでちょっと持ちにくいかなぁ~と思っていたんだけど、6.4mmという薄さがそれを感じさせず、1時間ずっと片手で持っててもぜんぜん疲れなかった。
下は電車内で読んでいたときの様子。操作としては、左手の4本指で支えて、残った親指でポンッとタップしてページを送る。タップの反応もいいからぜんぜんストレスなく読めました。
実はコレ、世界最大級の漫画ダウンロードサービス「eBook Japan」が実施していた電子書籍を20%オフで買えるキャンペーンで購入したもの。
(飛行機で失くすまでは)iPad miniで読んでいたんですが、eBook Japanの購入情報はクラウド上の本棚で管理されているので、Xperia Z2 TabletにAndroid用アプリをインストールした後は問題なく電子書籍をダウンロードして読むことができました!るろうに剣心、やっぱり面白いなぁ~♪
アプリでKindleの電子書籍も読める
もう1つ。ご存知「Kindle」です。Xperia Z2 TabletにKindleアプリをインストールすれば、AmazonのKindleストアで購入できる電子書籍を読むことができます(これ、意外に知らない人が多いみたいなんで改めて紹介しておきました)。
eBook Japanもそうですが、AmazonのKindleストアも電子書籍の購入情報をクラウドで管理しているため、1回購入すれば、iPhoneやiPad、そして、Xperia Z2 TabletのようなAndroidタブレットやスマホでもKindle電子書籍が読めるんです!
あ、ディスプレイが4.3インチの「Xperia Z1f」と比較してみましょう。
当たり前だけど、大きいですね~。
ディスプレイが10.1インチもあるおかげで、Xperia Z2 Tabletを横にして2ページを見開きで表示してもしっかり読めましたよ!
お世辞抜きでXperia Z2 Tabletは最も魅力あるタブレットだ
Xperia Z2 Tabletに出会う前の僕は、「9.7インチのiPad Airなんて478グラムだし、大きすぎて常用としてはありえない。7.9インチのiPad miniサイズじゃないと。」って思っていました。
ところが、10.1インチという大きさにも関わらず439グラムしかなく、しかも薄いXperia Z2 Tabletを手に取った瞬間、僕の先入観は一気に打ち砕かれました。iPad Airが7.5mmに対し、Xperia Z2 Tabletは6.4mmという薄さです。
正直この軽さと薄さなら、iPad miniやiPad Airじゃなく、Xperia Z2 Tabletを使いたい。
もちろん、アプリの有無なんていう差はありますが、特にAndroidアプリにも不満を感じてはいません。電子書籍はもちろん、YouTubeやGoogleビデオ、お絵かきアプリ、ScanSnap、OfiiceSuite Pro、Dropboxなどのドキュメント・クラウド系アプリも多いし、むしろ、ファイルとクラウドの連携はiOSよりもAndroidの方が先を行ってる感じ。
今までいくつものタブレットを使ってきた僕ですが、何のお世辞のつもりもなく、Xperia Z2 Tabletは最も魅力のあるタブレットだと感じました。
あぁ~。マンガとか電子書籍を読むのにXperia Z2 Tabletはイイぞ!っていう記事を書くつもりだったのに、書き終えてみたらなんだかモニター体験のまとめっぽくなってきちゃったのでここまでにしておきますね(^_^;)
でも、本気でXperia Z2 Tabletは素晴らしいタブレットです!
(ちなみに、嫁は毎晩、僕からXperia Z2 Tabletを取り上げてYouTubeを見てますw)
■Blu-ray『アナと雪の女王』のMovieNEX・映画本編をタブレット「Xperia Z2 Tablet」で快適に観る!
■6.4mmの「Xperia Z2 Tablet」は防水・防塵なのになぜここまで薄いのか