Canon PowerShot G3 X

ディズニーランドで場所取り不要!ここまで寄れる超望遠カメラCanon PowerShot G3Xで撮った200枚の写真

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東京ディズニーランドの夏祭りイベント「雅涼群舞(がりょうぐんぶ)」が2015年7月9日からスタート!もう開催前からウズウズしていた僕は翌日の10日に行ってきまして、思う存分に楽しんできましたよ~!

せっかくなので、Canonさんからモニターさせていただいている最大25倍光学ズーム(デジタルズームだと最大100倍)が可能なデジカメ「Canon PowerShot G3 X」を持って、雅涼群舞の様子を撮影。大量の水が吹き上がる全体図や、激しくダンスをするミッキーたちにズームしてばっちり撮ることができました。

※掲載の写真はすべて「Canon PowerShot G3 X」で撮ったそのままの写真(JPEGファイル)です。画像ソフトなどで補正もせずまったく手を加えていない写真となっていますので、カメラ性能を確認するための参考にもどうぞ。

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ディズニーランドのショーを「Canon PowerShot G3 X」でバッチリ撮る!

やってきましたディズニーランド(一人で)!!

今回のメインはシンデレラ城!じゃなくて、シンデレラ城前で行われるビショ濡れショーの「雅涼群舞」を楽しむことです(一人で)。

1番濡れやすい(=楽しめる)中央鑑賞エリアで鑑賞するための抽選にハズレてしまったので、2番めに濡れやすい位置(シンデレラ城から一番遠いワールドバザール方向のエリア)で待機しました(一人で)。



雅涼群舞のテーマ曲が流れ、第1回目の公演(10時45分)がいよいよスタート!水しぶきとともにまずはドナルドダックやデイジーが登場!

「Canon PowerShot G3 X」でぐ~んとズーム。

まだイケる!

逆サイドからはグーフィーが水をばらまきながら登場。

そして、ミッキー、ミニーもフロートの中から登場!どんどん水をまく!

フロート(山車)はシンデレラ城前まで移動。プルートと手をつなぎ、3人でダンス!同時にすごい量の水が吹き出します!
この時点で僕は場所を変え、やや左側の芝生エリアあたりへ移動しました。

水しぶきが全体を覆う中、ミッキーとミニーが決めポーズ!

まだまだ始まったばかりなのに、どんどん水が吹き出してすごいことに!

なぜかミニー嬢に怒られるミッキー氏。

その横ではドナルドとデイジーが踊る!

さぁ、いよいよドナルドダック率いる「雅絢爛・燦!」と、ミッキー率いる「涼舞疾風・翔!」の2チームがダンスバトル!!

シャッタースピード優先(Tv)モードで、1/400秒・ISO125・f/6.3で撮影。

グーフィーの息子マックスはかなりの人気者!

フロート全体はこんな感じです。

チップ、デール、クラリスも爽快にダンスしていましたよ!

仲良し三人組♪

と、こんな感じで第1回目の公演が終了。
第1回目の公演ではやや左後方での撮影がメインでしたが、「Canon PowerShot G3 X」の素晴らしいズームと手ぶれ補正の強さで後方のデメリットを完全にカバーしてくれました。良い場所が撮れなくてもガッカリしないで済むカメラですね!

実は東京ディズニーランドで行われるビショ濡れイベントの「雅涼群舞」は1日に3回もの公演があります。日によって公演時間が若干異なる場合があるので、当日の時間は公式サイトの今日のスケジュールで御覧ください。

TDLパーク内を「Canon PowerShot G3 X」でいろいろ撮影

僕はこの日、せっかく一人ディズニーをしにきたので自分の好きなようにパークを回りました。で、当然、雅涼群舞は3回の公演をすべて満喫する計画に(笑)第2回目公演まで時間があったので、パーク内をちょこちょこ撮影することにしました。

提灯の飾りがところどころにあります。夏らしくていいですね!

勇ましいミッキーの像。ここではキャストさんが記念撮影を撮ってくれますので、お手持ちのカメラやスマホを渡せば撮ってもらえますよ!ただし、ちょっと行列が。。。

シンデレラ城をバックにピンクの花。ディズニーランドにはいろいろな花が咲いているのでぜひ注目してみてください。

風が強かったので、被写体ブレしないように撮るのはちょっとしんどかった。

解像感があって、このシンデレラ城は自分ではけっこうお気に入りかも(ちょっと水平が気になりますが(^_^;))

ここで一つ実験を。
徐々にズームして、シンデレラ城を望遠側で撮影してみたいと思います。

■24mm(光学1倍)

■600mm(光学25倍)

■1200mm(光学+デジタルズームで50倍)

■2400mm(光学+デジタルズームで100倍)

すべて手で持っての撮影。いくら強力な手ブレ補正を搭載しているからといっても、100倍だとさすがに手ブレのリスクがありますし、解像感的にも100倍はちょっと厳しいかも。ですが、50倍くらいまでならブログでもぜんぜん使えるクォリティーだと思いました。

2回目の公演は水が吹き上がる様子を「PowerShot G3 X」の連写モードで撮影

さて、第2回目の公演がスタート。
今回はシンデレラ城前の広場の右手に場所を確保し、撮影しました。基本はだいたい1/400秒で撮っています。

右手奥から進んでくるフロートを正面からとらえらる。

ゲスト(来園客)のみんなを飲み込んでしまうかのような高さまで吹き上がる水!

ここまでズームが効くせいか、まるで同じ高さから撮影しているような錯覚を感じました。それにしても、グーフィーとマックスのポーズがカッコ良すぎる!

ミッキーがドヤポーズ!

ミッキーが跳ねる!

ミニーちゃんも跳ねる!

プルートが照れる!

このアングルからの雅涼群舞はけっこう良い表情が撮れて、好きかもしれない。

さて、ここでは水が吹き上がる様子を「Canon PowerShot G3 X」の連写モードでバババッと撮影した写真をどうぞ♪

あ、今回の雅涼群舞の撮影についてはわりとずっと「連写モード」で撮っていました。おかげで1,500枚くらい撮れていまして後で確認するのが大変でした(笑)でも、1枚1枚タイミングを見計らって撮るのは至難の業だと思うので、結果的にはフレームを決めて構えて連写モードでバババッと撮ってて良かったなぁ~と思いました。

デジタルズームを併用してもこの解像感が素晴らしい。

ズームが弱いコンデジでは絶対に撮れません。

中央鑑賞エリアに向けてどんどん水が吹き上がる!

水しぶきが霧状になってちょっとノイズが心配な場面でも、しっかりミッキーたちが写せています。横から平気な顔して水をかけまくるドナルドwww

現場をあとにするデール。

プルートのデレ感すごい(笑)

2回目の公演を終えた中央鑑賞エリアはビショビショ。

何これ空きすぎ(笑)ウエスタンランドの入口付近。

ウエスタンリバー鉄道が走ってきたので急いでカメラを構える。機動性もあって撮り逃しませんでした。

正面から全体図とキャラクターを撮影

さて、3回目公演へ。強い西日のなか、正面の中央鑑賞エリア寄りから撮影。今回はいずれの公演も場所取り(いわゆる“地蔵”)はしませんでした。
そう、苦痛でしかない地蔵をせずに、「Canon PowerShot G3 X」では後方からの超倍率のズームによって楽々撮影ができてしまうのです!

ここはさすがに水しぶきがヤバかった。

最後とあって、チップたちも張り切っています!

ミニーちゃん、可愛すぎ!

デジタル併用で、これはちょっとやり過ぎた例。

このズーム倍率とポジションがけっこうハマったかも。

細かい水しぶきまでバッチリ。1/400秒・ISO125・f/6.3

ダンスバトル前からミニーちゃんビショ濡れ。

みんなで目隠し!

ミッキー vs ドナルド

チュドーン!

歓喜!

あぁ。終わってしまう~。

楽しい時間はあっという間ですね!

自撮りは背景がやや歪む&水に強い「防滴」

料理や小物、景色からキャラクターのアップまで、「Canon PowerShot G3 X」は向かうところ敵なしのオールマイティーなカメラでなぁ~というのが正直な感想です。

手前に向けられるディスプレイを確認しながらの自撮りも楽々!広角側での自撮りでは背景が歪みます。もっと手を伸ばせば3~4人でも一緒に撮れそうな広い画角ですね!

「Canon PowerShot G3 X」は防滴仕様が施されていて、ちょっとくらいの水滴ならぜんぜん平気なのが嬉しい。だからこそ、ディズニーランドのビショ濡れイベント「雅涼群舞」にはぴったりなんですよ!

とはいえ、これは今キヤノンさんからの借り物なので、万が一、大量の水がかかって壊れたら大変ですから、僕はETSUMIの雨の日撮影用品 カメラレインジャケットS ETM-83251を使用し、カメラを覆って濡れないように撮影しました。特に、最もビショビショに濡れる中央鑑賞エリアではこれが必須になるでしょうね。周りで撮影しているときはわずかな水滴しか付きませんでしたし、このレインジャケット無しで余裕なレベルでした。

ディズニーランドにピッタリなカメラ「Canon PowerShot G3 X」

そして、やっぱり最大600mmの光学25倍ズーム(デジタルズームだと100倍)によって、ここまでキャラクターを間近に感じられるメリットはものすごい。もう一度言っておきますが、今回掲載した写真は一切の補正や加工・トリミングもまったく行っていません。ディズニーランドは三脚・一脚は完全に禁止なので、もちろん手持ちで撮影したものです。

なお、上の写真を撮った場所はこの位置から。ここからズームで上のようなミッキーのいきいきとした表情が撮れるのですから凄まじいですよ。

一眼カメラと違ってレンズを交換することなく、このズームとこの広角ができるので、キャラクターをピンポイントで撮りたいときやステージ全体を撮りたい場合も1台だけで済んでしまう。特に、たとえ中央鑑賞エリアの抽選にハズレてしまっても、離れた場所から周りの人に邪魔されずに思う存分に写真を撮れる気持ち良さと言ったら、ディズニーファンの僕にとっては最高でした。なるべく軽装で楽しみたい人にも最適なカメラと言えます。

そして、ディズニーランドでの写真を撮るのが楽しくなるカメラです!

関連:TDL“雅涼群舞”2015年のビショ濡れ中央鑑賞エリアは指定席の抽選に。抽選場所はココ!

ちなみに、今回の一人ディズニーで「Canon PowerShot G3 X」を使って撮ってきた約200枚ほどの写真をFlickrにアップしていますので、よかったらご覧になってください。Flickrのフォローもよろしくお願いします!

関連:ディズニーランド 雅涼群舞 20150710 – Flickr

北海道・小樽の夜景や、アイドルLIVEでの写真など、「Canon PowerShot G3 X」のさまざまなレビュー記事はこちらをどうぞ♪

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