2015ブロガーズフェスティバルでEdge Rankが行ったセッションに参加した僕は登壇していた「映画ファンの集い」を運営する柳下さん(@shuhei0919y)から2015年11月14日公開の映画『コードネーム U.N.C.L.E.(アンクル)』の試写会チケットをいただき、11月7日にワーナーの試写室で観てきました!
ということで、今回は『コードネーム U.N.C.L.E.』を観た感想をネタバレなしでお届けします。観てない人も安心して読める記事にしてありますので、どうぞご安心ください!
コードネーム U.N.C.L.E.を観た感想
すでに予告編でアメリカのスパイとロシアのスパイが手を組んでミッションを遂行する、といった大まかな流れは知っていたものの、ここまで面白いとは思っていませんでした。ぶっちゃけ、ストレートに『コードネーム U.N.C.L.E.』の感想を表現すると「ギャップと笑いがすごい!」というのがピッタリかな。
アメリカ側CIAのナポレオン・ソロを演じるのはあの『マン・オブ・スティール』でスーパーマン役だったヘンリー・カビル。2016年公開の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』にももちろん出演しています。一方、ロシアのKGBであるイリヤ・クリヤキンには『ソーシャル・ネットワーク』で双子のウィンクルボス役だったアーミー・ハマー。物覚えが悪い僕としてはこの超イケメンの2人をどこかで見たことあるな~と思ったのですが、調べてみたらなるほどね~と!
(左)ヘンリー・カビル、(右)アーミー・ハマー
クールでかっこいいのに、作品のなかではけっこうマヌケだったり、ギャグもたっぷりあって、すっごく笑えました!最初からカーアクションはあるわ、打ち合いはあるわ、アクションも多くて、序盤はすっかりスパイ映画だということを忘れてしましました。
また、『コードネーム U.N.C.L.E.』では自動車整備士ギャビー・テラーがヒロインなのですが彼女を演じたのはアリシア・ヴィキャンデル。ちょっと僕が観たことのある作品ではお目にかかったことがないのですが可愛さのある女優さんです。途中からお嬢さんっぽい衣装になった途端に、今までの整備士っぽさが消え、一気にキレイな美人に!いや~、これには参った。公開後にはきっと、惚れてまうやろ~と言いながら劇場を出る人がたくさんいるんだろうな~と想像できますよ!
そんな彼らと彼女が核兵器の脅威から世界を救うために行動を共にするんですけど、さっきも言ったとおり、ものすごくギャグっぽいシーンがかなり面白い!PVとか予告編にいい意味で騙されましたよ(笑)騙されたという意味では観ている側もいろいろと「あぁ~やられた~!」となるはずなので、ぜひ劇場でチェックしてみてください。
そうそう、どこかにデヴィッド・ベッカムも出演しているらしいですから、よ~く目を凝らして探してみて!僕はわからなかったけど(^_^;)
『コードネーム U.N.C.L.E.』の元ネタとなっているのは、1960年代に超人気だったTVシリーズ『0011ナポレオン・ソロ』だそうで、そちらを観たことがなかった僕としては普通に新作映画として楽しめましたし、もし『0011ナポレオン・ソロ』を知っているのであればもっと楽しめる作品でしょう!
12月には映画『007 スペクター』も公開となりますし、2015年は『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』や『キングスマン』、そしてこの『コードネーム U.N.C.L.E.』といった具合に、スパイ映画づくし!!どれも面白いので、スパイ映画にはハズレがないのかもしれませんね~。『コードネーム U.N.C.L.E.』は11月14日公開です!
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