『スター・ウォーズ』ファンとしては絶対に欲しい商品は間違いなくコレでしょう!動いて音が鳴るだけでなく、冷蔵庫やプロジェクター機能までもを搭載した高さ95cmの等身大(1/1)のR2-D2自走式冷蔵庫です!重量は約55kg。
正式名称は「R2-D2 型移動式冷蔵庫 ASR-RD6E(W) 」。
特徴はスター・ウォーズに登場するおなじみのロボット「R2-D2」そのまんまの大きさで、劇中でも何度も耳にするあの“ピポピポ”っていう音が何種類か発するようになっているだけでなく、赤外線リモコンを操作して実際に走らせることが可能!!映画の動きを忠実に再現しています。走行スピードは最大時速1kmです。
走っている最中に頭部を叩くと止まる機能もついているんだとか。ちなみに、段差を登ったり降りたりすることはできません。
実はR2-D2の前面部が開き、冷蔵庫になっています。容量は大きくなく、500mlのペットボトルなら4本、缶なら5本くらい冷やせる程度。スター・ウォーズとコラボしたドリンクやコーヒーがいろいろと発売されていますし、それらを冷やすために使えますね!
バッテリー駆動時間については、内蔵バッテリーを8時間充電で2時間。冷蔵庫と本体充電用とは別の電源ケーブルを挿して使用。バッテリーだけでの冷蔵庫利用はできませんが、ある程度の保冷はできそう。
さらに、R2-D2の顔の部分を開けるとプロジェクターに早変わり!Androidスマホやタブレットとワイヤレスでつながり、Miracast機能でスマホの画面などをプロジェクターで映し出すこともできます。解像度はショボいモバイルプロジェクターとは異なり、HD(720p)対応なのは個人的に合格点。光源はレーザーダイオードで、コントラスト比は80,000:1。もちろん、プロジェクター機能もバッテリー駆動が可能です。
動いている様子やプロジェクターの感じがわかる動画も撮ってきましたので、こちらをどうぞ♪
【動画】
僕がR2-D2型移動式冷蔵庫を見たのは代官山のDAIKANTAMA T-SITE 蔦屋書店1号館2階。ちょうどここではR2-D2型移動式冷蔵庫の展示・予約イベントが行われていて、蔦屋のスタッフじゃなく、開発をしたハイアールの担当者さんがいたのでその場で突撃取材。
どうやらこの展示はディズニーと蔦屋が共同プロモーションとして行っているもので、スター・ウォーズ関連商品の展示を行うと同時にせっかくだからR2-D2型移動式冷蔵庫も展示・予約受付をやっちゃおうということになったみたい。そういえば、店内にはバッグや雑貨などのグッズが並んでいますね。
気になるのがR2-D2型移動式冷蔵庫は売れているのか!?ってこと。
僕の知るところだとベルメゾンのディズニーコーナーやビックカメラのその他冷蔵庫コーナーで予約を受付けているのは知っていたんですが、どのくらいの受注が来てるんでしょうか。思い切って質問してみました!すると、「全体で60台ほど注文が来ています」とのこと。もう1度聞き直しましたが、“全体で”です。完全受注生産なので在庫を各店に置くことができないため、こういう形で展示しているんだとか。多いのか少ないのかわかりませんが、皆さんはどう感じましたかな?なお、12月中旬から順次発送を開始するそうで、500台まで年内発送が可能な体制であるとおっしゃっていました。
裏側はこんな感じ。電源ケーブルは裏側にあります。
R2-D2型移動式冷蔵庫の実機はこの代官山の蔦屋書店で展示している分も含めて全国に3台しかなく、そのうちの1台は横浜そごうのスター・ウォーズ展で展示されています。11月22日までは代官山にて展示していますが、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開日である12月18日から20日までは二子玉川の蔦屋家電にて展示予定。二子玉川ではR2-D2型移動式冷蔵庫だけでなく、ハイアールが開発したスター・ウォーズ掃除機やダース・ベイダー型冷蔵庫など多くの製品を展示するそうなので、ぜひとも見に行ってみてはいかがでしょうか!
ちなみに、蔦屋書店の1階から2階にエレベーターを上がった目の前にいるので、子どもたちの注目の的になっていましたよ!
動くR2-D2を見たお子さんは話しかけたり、抱き着いたり、腕を組んだり、バイバイしたりと、すっかり友達のように接していて超かわいかったです(許可を得て写真を撮らせてもらいました)!値段がすごく高いので、たぶん触らない方がいいかな~(^_^;)
気になるお値段は税込価格1,077,840円。ビックカメラ.comでは10%ポイント(107,784ポイント)還元となっています(笑)シリアルナンバーも付くのでスター・ウォーズファンでお財布に余裕がある人はぜひ!!
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