格安SIM

格安SIMの DMM mobile を解約したので手順と違約金について書いておきます

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非常に多くのプランがあり、しかも料金が安いことで評価の高い格安SIM「DMM mobile」を契約してから丸1年が経過しました。

僕が契約していたのはデータ通信専用のシングルコースの1GBプラン。“直近3日間の速度制限”がないし、あまった高速通信の容量は翌月に繰り越せるし、ぶっちゃけDMM mobileを使っていても不満はまったくありませんでした。

関連:[第2回] MVNOの「DMM mobile」を契約!速度の評価とiPhoneでテザリングが使えるかを調査

そんなDMM mobileを解約することにしたのは単純にSIMカードの整理のためです(笑)複数の格安SIMを契約してレビューしていた僕はそろそろDMM mobileを卒業して、他社の格安SIMを使ってみようと思ったわけ。同時に、メインで使っていたIIJmioもMNPで解約します。

今回はDMM mobileを解約する手順と、気になる途中解約違約金はどうなのか、などを記しておこうと思います。

DMM mobileのSIMの解約手順

ドコモやauと違い、DMM mobileの解約はインターネット上でできます。

DMM mobileのマイページにログイン後、「ご契約内容の変更」のページ下にある「ご契約プランの解約、SIM削除はこちら>」をクリックします。ここからすぐに解約が申し込めます。

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解約の申し込みは当月末日の前日まで受付可能。逆にいうと、当月の末日だと解約が申込めないということです。たとえば、1月だったら1月31日が末日ですから、31日は解約を申し込めないということ。30日(月末の前日)までに解約の申し込みをしておけば良い。

なお、解約を申し込んでも料金の日割りはありません。また、解約は当月末に適用されるので、その月の月末まではDMM mobileのSIMカードを利用可能です。

違約金の有無について

僕が契約していたデータ通信専用の「データSIMプラン」は違約金なし。いつでも解約できます。ただ、最低利用期間が“利用開始日を含む月の月末日まで”となっているので、契約してすぐに解約しようとしても2ヵ月分の料金はきっちり取られちゃいます。

一方、電話とデータ通信の両方ができる「通話SIMプラン」は契約翌月から12ヶ月が経過していない場合には解約手数料9,000円(税抜)の支払いが必要となります。また、スマホやタブレットを分割払いで支払いっている場合には、端末分割支払い残金の支払いが必要です。

解約後にSIMカードは返却する

SIMカードは解約後に下記送付先に返却しなければなりません。送料も自分で負担します。封筒にSIMカードを入れて送ればOKです。

〒143-0006
東京都大田区平和島3-6-1 東京団地倉庫A-2棟 住友倉庫内
DMM mobile窓口

実際にDMM mobileを解約しました

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そんな感じで、僕は上記の手順で簡単にDMM mobileを解約できました。データSIMプランは解約が楽なのでいいですね!違約金もかからず、あとはSIMカードを返却するだけで済みます。

使っているときにも特に不満はありませんでしたが、最後まで気持ち良く利用できたことを高く評価したいと思います。

【おまけ】
もし、通話SIMプランを契約していて他社にMNPで転出したい場合にはMNP予約番号の発行とMNP転出手数料3,000円が必要になります。ただし、ちょっとややこしいのですが、DMM mobileはIIJがMVNE(MVNOをサポートする事業者)になっているため、同じIIJの設備を使用しているIIJmio(IIJ)、hi-ho(ハイホー)、ケーブルモバイル(愛媛CATV)、LIGHT MOBILE(セールスパートナ)へはDMM mobileからのMNPができませんのでご注意ください。

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