感想

日本初の3面スクリーン!お台場の“SCREEN X”で『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』を観た感想

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2017年7月1日(土)より公開が始まったパイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ第5作目の『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』。

ネタバレなしで感想を述べると、これ、僕の中で評価すると、間違いなくシリーズ最高傑作です。

おいおいマジかよ!と思ってしまったのですが、まるで「ドリフの8時だョ!全員集合」的な爆笑シーンもあり、ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウが登場するシーンは観てるお客さんの多くが声を上げて笑っていました!

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まるでVR感覚!3面スクリーンの“SCREEN X”

さて、注目したいのが日本で初めてユナイテッド・シネマ アクアシティお台場に導入されたのが「SCREEN X」。なんと、三面スクリーンで270°の大パノラマで映画作品を楽しめるシステムです。

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映画好きのなかでは事前から話題になっていて、料金は通常の鑑賞料にプラス700円が必要となるものの公開最初の土日はすぐに予約でいっぱいになっていました(^_^;)

SCREEN Xは前面のメインスクリーンに加えて、左右の壁面にも投影することで広大な海や大自然などの景色、迫力あるシーンを演出することが可能。このSCREEN Xで上映される最初の作品となったのが『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』です。

たとえば航海中の船が波で大きく左右に揺れるシーンでは、客席から目に入るすべてのスクリーンが右に左に揺れるので完全に酔うレベル(笑)4D・4DXを初めて観たときと比べると感動は薄いですが、VRの没入感に近い体験が特殊なゴーグル無しで味わえるのはたいへん面白いと感じましたよ。

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ただ、上映時間のすべてが3面で投影されるのかというとそうではなく、3面での投影は全体のうち合計30分ほど。シーンに応じて1面と3面がちょこちょこ切り替わる形です。

気になったのは、制作段階からSCREEN Xでの上映を想定して撮影していたのか?ってこと。左右の壁面に投影される映像は特に違和感がなかったんですよね。ほんと、不思議!これはぜひみんなに体験してもらって、いろいろな人の意見を聞きたいなぁ!

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とにかく、迫力のある映像であることは間違いないので、VRコンテンツが好きな人にはけっこう受け入れられる気がします。

最初にも言ったように、コントのようにめっちゃ笑えるし、もちろんアクションシーンも満載で、安心して楽しめる『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』。面白いのでイチ押しです。ぜひ観てみてくださいね~!

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SCREEN Xで観られるのは「ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場」のみですのでご注意ください。

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