め~んずスタジオ内、自称食通No.1のke-ziです。(笑)
さっそく、め~んずスタジオを美味しくしたいと思います。(笑)
しばらくの間、ke-ziのグルメレポートにお付き合い下さい。
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■■■ ke-ziのグルメレポート ファイルNo.01
新橋にある、立ち食い蕎麦屋、「MINATOYA」にいってみた。
※googleで検索すると、いっぱい出てくるよw
※土日祝日、「休み」ということで、平日に調査した。
※写真は、「MINATOYA」の店長さんに許可を取ってブログに掲載しています。
立ち食い蕎麦屋で、美味しい蕎麦が食べられるということで、
(行列が絶えないとのこと)
早速新橋の駅から徒歩でお店まで向かった。
路地を抜け、歩くこと15分。
交差点の角に、真っ黒な建物を発見!!
ぱっと見、なにかのアトリエのようなお洒落な外観で、
ちっちゃな入り口を抜けると、
目の前には、ど~んと大きな大理石のロの字のテーブル。
中には水が張ってあり、一見バーにしか見えない。
奥に目をやると、カウンターらしき場所で、
店長さんがオーダーを受けている。
はやる気持ちを抑え、行列に並び、
今回は”肉そば”を注文。
(肉そばは、ざるそば形式です)
蕎麦を受け取ってびっくり。
850円という金額ですが、らーめん二郎か!?と思わせる量が目の前に!!
しかも、スープのタレがほんのり赤い??
テーブルに蕎麦を置き、つけ汁に蕎麦をつつけすする。
ファーストインプレッションは、「美味しい!!」
なんというか、とても斬新だが、お洒落な味。
普通、蕎麦というと、シンプルで濃い目のつけ汁と、
蕎麦元来の風味の2つを味わうイメージだが、
この蕎麦は良い意味で、タレと蕎麦が混ざっている。
肉の具も合わせて食べると、
その場の気分は小粋なレストランのフルコースのようだ。
オススメの食べ方は、まず蕎麦のみを食し、その後蕎麦の上に盛られた肉。
そして、つけ汁で蕎麦を食し、最後は、蕎麦と肉と同時につけて口に運ぶ。
たまごと、蕎麦湯があるので、好みのタイミングで、それも利用。
何回も味が変わる不思議なメニューを堪能した。
蕎麦自体は非常に弾力があり、口の中でプチプチと弾ける食感。
この「MINATOYA」の特徴たるつけ汁は、
口の中に放り込まれたバクチクというべきか、
程よい濃さの味が辛さとあいまって、口の中で拡散される。
店長さんに、このつけ汁をたずねると、快く答えてくれた。
このインパクトの正体は「ラー油」との事。
たしかに日本蕎麦のつけ汁とは形容しがたい物で、
どちらかというと、ラーメンのスープというイメージだ。
しかし、だからといって、ラーメンを入れても美味しいはずもなく、
あくまで、蕎麦に合わせた味となっている。
う~ん。強烈な量とつけ汁のインパクトに圧倒されっぱなしだが、
まちがいなく、日本蕎麦の新しいジャンルをひとつ味わえた感じだ。
是非このブログを見ている人達に勧めたい一品だ。
■店名 :MINATOYA
■住所 :東京都港区西新橋3-1-10
■定休日:土曜・日曜・祝日
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以上。