「ハゲタカ」Twitterサービス、『ハゲつい』の復活を目指して

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2010年８月末、TwitterのBASIC認証が終了し、OAuthとxAuthのみの認証となりました。

BASIC認証はユーザー名・パスワードを入力して認証する方式で、Twitter API を使用してサービスを提供している運営者にID・パスワードが渡ってしまうというおそれがありました。
そこで、Twitter社では、ID・パスワードを渡さずにトークンでAPI認証できる「OAuth」と、OAuthの簡易版でデスクトップアプリなどでも利用できる「xAuth」を提供し、BASIC認証を使用して運営していたサービス運営者にOAuth・xAuthの利用を呼びかけていたのです。

Twitterと連動したWebサービスやbot、アプリなどにとって、2010年８月末でBASIC認証が終わってしまったらそれ以降サービスを提供することができないとして、早期にOAuth・xAuthへの対応が求められていたのですが、僕が製作した『ハゲつい』と『エヴァつい』についてもそれを避けられない状況でした。

そこそこの知識でようやく作ったサービスだったので、僕にOAuth・xAuthへの対応のスキルなどあるわけもなく、現在、『ハゲつい』と『エヴァつい』では、投稿してもTwitterに反映されない状況で放置しています。

しかし、利用者の中にはサービス中断を残念がる声も多く、そのままにしておくのもとても心が痛むわけです。なるべくなら、またみんなに使ってもらって楽しんでほしい、と。

そこで、9月18日(土)と19日(日)にかけて僕が参加する予定になっている@wackeyさん主催の合宿で、どうにか『ハゲつい』と『エヴァつい』のOAuth・xAuthへの対応を進めようと思います。
その際に参考にしようと思っているのがこちらの参考書です。