ソフトバンク

「RBB TODAY SPEED TEST」運営会社の調査結果ではソフトバンクが圧倒的に速いらしい

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モバイルネットワークの通信速度を測定できるスマートフォンアプリ「RBB TODAY SPEED TEST」。
iPhoneやAndroid用にリリースされているこのアプリを使い、ユーザーが通信速度を計測したデータが集計され、本日(2013年3月21日)に公表されました。

公表したのはIT総合ニュースサイト「RBB TODAY」の運営会社で、アプリ「RBB TODAY SPEED TEST」を配信している株式会社イード。

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iPhoneとAndroidの合計で約30万ダウンロードされており、サンプル数は1,224,702件とのこと。
iPhone版はこちらのアプリです。

 → 「RBB TODAY SPEED TESTApp (無料)

122万件の調査結果でソフトバンクの努力が見られる

イードによると、

特にソフトバンクモバイルは、この数年間で品質改善を図っており、現状他社を凌ぐ優位性を獲得していることが、実測データから見受けられます

とのこと。

早速、調査結果を見てみましょう!

なんと、日本全国で3キャリアで比較した回線速度(下り)の速いエリアはソフトバンクモバイルが68.5%、KDDIが20.4%、ドコモが11.1%!
つまり、3キャリアの速度を同じ場所で比べた結果、約7割の場所でソフトバンクが一番速かったということになります。

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また、OS別の比較では、iPhone(iOS)ではソフトバンク、AndroidではKDDIの方が速いエリアが多いとのこと!
具体的には、iOSではKDDIが3.1Mbps、ソフトバンクモバイルが7.0Mbpsに。これはLTEの対応周波数帯がKDDIのiPhoneだと狭いせいでしょうね。

一方のAndroidではKDDIのLTE対応エリアが広く、速さが目立っています!

ドコモはどうなのか?
Androidでの下り平均速度は、ドコモが3.4Mbps、KDDIが8.2Mbps、ソフトバンクモバイルが7.6Mbpsとなったそうです。

ドコモはエリアが広いけど速度は遅い、という結果に。

「つながりやすさ」の比較ではなく、「速度」。しかし・・・

今回の調査はあくまでも速度の比較です。
エリアの広さではやはりドコモが首位でしょう。

しかし、ドコモに関しては、つながりにくくなった!との声を多く耳にします。
スマホユーザーの急増でトラフィックが増加したのが原因でしょうね。
そんなドコモはつながりにくくなっただけでなく、速度の遅さも目立ったのが今回の調査結果です。

個人的にはこの2ヶ月間で北海道や四国、沖縄や東北を旅し、都内も含め、ソフトバンクがかなりつながるようになってきているのを実感しています。

各キャリアはこれからも設備投資を積極的に行っていって、通信品質の向上に努めてほしいです。
みなさんもどこかに出かけた際にはこちらのアプリで通信速度を計測してみてくださいね!!

RBB TODAY SPEED TEST App
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料

まぁ、そんな僕はイー・モバイルでテザリングしています(笑)

 → 田舎でも都会でも速いイー・モバイルLTE!ドコモ、WiMAXと特徴を比較

「RBB TODAY SPEED TEST分析レポート」公開のお知らせ – 株式会社イード

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