Appleが発表した「iPad Air 2」と「iPad mini 3」。個人的には「iPad mini 3」が微妙すぎて涙が出ちゃうんですが、ここで気になるLTEの対応周波数帯を見てみましょう。
まず、発売モデルとしては「iPad Air 2」は1モデルのみの投入で、全世界共通の周波数帯に対応。一方の「iPad mini 3」はA1600とA1601の2種類ありまして、どちらも日本のドコモ・au・ソフトバンクモバイルに対応。ただし、A1600の方が対応周波数帯は多いです。
※頭の数字はBAND数
「iPad Air 2」モデルA1567
1 (2100 MHz)
2 (1900 MHz)
3 (1800 MHz)
4 (AWS)
5 (850 MHz)
7 (2600 MHz)
8 (900 MHz)
13 (700c MHz)
17 (700b MHz)
18 (800 MHz)
19 (800 MHz)
20 (800 DD MHz)
25 (1900 MHz)
26 (800 MHz)
28 (700 APT MHz)
29 (700de MHz)
38 (TD 2600)
39 (TD 1900)
40 (TD 2300)
41 (TD 2500)
「iPad mini 3」 モデルA1600
1(2100MHz)
2(1900MHz)
3(1800MHz)
4(AWS)
5(850MHz)
7(2600MHz)
8(900MHz)
13(700c MHz)
17(700b MHz)
18(800MHz)
19(800MHz)
20(800 DD MHz)
25(1900MHz)
26(800MHz)
「iPad mini 3」モデルA1601
1 (2100 MHz)
2 (1900 MHz)
3 (1800 MHz)
5 (850 MHz)
7 (2600 MHz)
8 (900 MHz)
18 (800 MHz)
19 (800 MHz)
20 (800 DD MHz)
38 (TD 2600)
39 (TD 1900)
40 (TD 2300)
ということで、確実にドコモからも発売されるでしょう!
なお、過去の例からして、日本のキャリアから発売される「iPad Air 2」「iPad mini 3」は海外ではSIMロックフリーになる可能性が高いので、海外旅行で使いたい人はセルラー版を検討してみて良いかもしれません!
■Apple「iPad Air 2」「iPad mini 3」を発表!さらに薄くなったぞ!
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