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2015年10月29日午前、任天堂のスマートフォン向けアプリのサービス開始時期が年内から2016年3月へ延期になったとの報道があり、任天堂の株価が急落しています。
報道は同日開示された任天堂による説明会資料が情報元です。
年内に第1弾のアプリをリリースすると前回の決算説明会で申し上げましたが、サービスの開始は、アプリの一層の品質向上とスマートデバイス事業全体の最適化を考慮し、2016年3月に再設定します。
関連:2015年10月29日(木) 経営方針説明会 / 第2四半期決算説明会
報道の直前には23,000円前後で推移していた株価が、報道直後に急落。10時54分には20,650円まで値を下げました。
アプリのサービス開始が来年3月になったということで今期業績への寄与がほとんどないため、投資家の失望売りが殺到したとみられます。同発表内では「Miitomo(ミートモ)」が発表。こちらが2016年3月にリリースということで、マリオでなかった失望感も売り材料の1つになっていそうです。
とはいえ、特に任天堂を中心とする値動きの良い銘柄は期待で買われ、発表で売られる、といった傾向が強く、今回も想定内の値動きでした。
僕を含め、ゲームファンはマリオのスマホゲームが年内に遊べると期待していたのに、ちょっとガッカリですね(^_^;) 僕は今、FFBEにハマっており、11月に3DSのはモンスターハンタークロスで遊ぶ予定。はぁ、早くマリオがスマホで出てほしいです。