僕は約8年ブログをやってきてその間にいろいろなブロガーイベントに参加してきましたが、こんなイベントは初めてです!!
2015年11月5日、銀座にあるテンピュールのショールームで開催された AERA STYLE MAGAZINE × Tempur のコラボイベントにご招待いただきまして、その内容がなんと、テンピュールのふわふわなベッドで寝ながら無声映画を観る!というものだったんですよ(笑)
ベッドの上で無声映画ですよ!?まさに眠気との戦い!ほら、映画を上映するイベントですから寝たら失礼じゃないですか。
いや、最初から寝てもいいですよ、と言ってくれればいいのに、まさか本当に寝てもいいイベントだったとは!(寝ないように最善の努力を尽くしながらも何度か気を失いましたが。。。)
上映中、ふわふわで気持ち良く、僕を眠りの底に落とした犯人であるテンピュールのマットレスは27cmもの厚みがあり、最上級の「テンピュール オリジナルデラックス27」というもの。セミダブルサイズでお値段なんと28万円!!税込で30万2400円です。僕がサラリーマン時代にもらってた手取りよりも多いですね(笑)そのくらいゴージャスなマットレス。そう、マットレスだけのお値段です!
下のベッド本体(ベッドフレーム)は「Zero-G 400」というもので、セミダブルサイズで21万円(税込22万6800円)。つまり、マットレスとベッドフレーム合計で税込53万円くらい!ドヒャ~!
リクライニング機能の「Zero-Gポジション」に対応し、ワイヤレスリモコンをワンタッチすれば理想的な究極の睡眠姿勢へ電動リクライニングし、テンピュールの“耐圧分散”マットレスによって極上の睡眠へ導いてくれるというのですが、実際に寝てみるとふわっと浮いているような心地良さを体験できました!バイブレーションによるマッサージ機能もある。気持ち良すぎだろ!
ちなみに、他のZero-Gシリーズでは「Zero-G 500」だとUSB端子が4口ついてて、スマホなどを充電しながら寝れるから便利だな~と思いました!
林監督とアエラのトークショー
僕たちが寝ながら観ていた映画は林海象監督の『夢見るように眠りたい』。林監督のデビュー作で、俳優佐野史郎の出世作です。公開されたのはもう30年前なのですが、カラーの時代にわざと白黒でしかも無声映画というキャッチーな作品で勝負し、国内外で注目された作品。
今回のイベントは AERA STYLE MAGAZINE × Tempur のコラボイベントということで、上映後は林監督とアエラスタイルマガジン編集長の対談が行われました!その中の一部をご紹介しますね。
監督が映画の歴史について語ると、実質的に映画の歴史って100年くらいなんだそうです。一つの先祖帰りとなった作品が大ヒットした『マッドマックス 怒りのデスロード』。行って帰ってくるだけのシンプルなストーリーなんだけど、ディテールがものすごく凝ってる。マッドマックス、みんな好きですからね~!今回のイベントでまさかマッドマックスの話が出てくるとは思わなかったんですが、ここはつい耳がピンっと立って反応してしまいました(笑)
また、「映画の可能性はまだまだある。まさに今回のイベント(ベッドで寝ながら映画を観る)のように映画の観方はいろいろある」という監督は自宅でハイボールと何かを食べながら、タバコを吸ったり、ソファベッドで横になって観るんだそうで、大学で教えている学生たちには「映画をたくさん観なさい。寝てもいいからたくさん観なさい」と教えてるんだとか。浴びるように映画を観てると、それが勉強になるんでしょうね~。
眠りに入る瞬間と映画を観ているときっていうのは似てるともおっしゃっていて、確かに僕が映画に入り込むときは現実から映画の中に入っているわけですし、映画は夢を観ているような感覚なんですよね。これはよくわかるなぁ~。
トークショーにはテンピュールの尾澤さんが加わり、今回体験したベッド「Zero-G」について解説。日本人の睡眠時間は少ないけど、短い睡眠時間でも寝心地の質を上げて長く寝られたのと同じ効果を得られるかということでマットレスとリクライニングベッドを開発したんだそうです。1日はベッドから始まりベッドで終わりますが、毎日最高の環境で眠れたらそれだけで次の日は幸せな1日をスタートできますよね!そして、また気持ち良く眠れると。
人間は寝ているときに血行を促進するために寝返りするんですけど、「Zero-G」はテンピュールの体圧分散できるマットレスとの組み合わせで寝返りをほとんどしないでも気持ちよく寝られる!実際に、僕が映画を観てるときもぜんぜん寝返りしなかったんです。
寝られない人はテンピュールのベッド&マットレスを試そう!
いや~、ほんとにテンピュールのベッドとマットレスはすごい。お値段はもちろん高いけど、人間は人生の3分の1をベッドで過ごすんですからここにお金をかけても当然いいわけですよ。家賃3万円のボロアパートに住みながらスポーツカーを所有するクルマ好きな人もいるくらいですから、ボロアパートでも気持ち良く寝られるなら50万円のベッドが欲しい、なんて思う人もいるでしょうね!
今回体験させていただいたテンピュールのマットレス「テンピュールオリジナルデラックス27」とリクライニング機能がすごい「Zero-G」シリーズはテンピュールのショールームのうち最も展示数が多い銀座のほか、新宿伊勢丹や京王百貨店など他のショールームでも体験することができるようなので、ぜひ来店してみて最上の睡眠を体験してみてはいかがでしょうか!
関連:テンピュール
TEMPUR(テンピュール) オリジナルデラックス27 マットレス SD (幅120 長さ195 厚さ27cm) 28000-62