三重県大台町

東京・新宿から三重・大台町まで深夜バスで行くと大変なことになる #大台町PR

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自分が行ったことのない地方へ初めて向かうときに事前に何も調べないで行くのは不安で仕方ない僕ですが、このたび全く足を踏み入れたことのない三重県の南西部に位置する大台町(おおだいちょう)に行くことになりました。

東京から新幹線で名古屋まで行き、特急列車で大台町の三瀬谷で降りればいいのですが、運命のいたずらなのか新宿から大台町まで行ける深夜バスがございまして、勢いで深夜バスに乗って向かうというなんとも序盤から体力を使う企画がスタートしちゃったんですね。

そして、深夜バスに乗って大台町まで来た僕は、現地に降り立って驚愕の現実を突きつけられたのです!

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何もないなオイ!!

そもそも、どうして僕が三重県大台町に行くことになったのかというと、大台町商工会からご依頼を受けまして、特産品や観光の情報をブログで発信することと現地の事業者に対してブログやサイトのアドバイスをするという大役を預かったからなんです。いわゆる、地域活性化とか地域創生のお手伝い。今後、ちょこちょこと当ブログでは三重県大台町カテゴリにて大台町の情報を発信していきますので皆さま温かい目で応援よろしくお願いします!

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新宿駅西口のバス乗り場はここ!

さて、僕が大台町に向かうために乗った深夜バスは西武観光バスが運行する「南紀勝浦線」。埼玉県大宮駅西口を21時に出発し、新宿駅西口は22時10分発です。そこから大台町へは翌朝の5時10分に到着し、終点の南紀勝浦温泉には8時10分に着きます。料金は日によって異なりますが、日曜日の夜に乗った僕の便は新宿~大台町間が8,500円でした。

新宿での乗り場は西口の地下から「13番」もしくは「17番」のバスターミナルの階段から地上へ行きます。

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こんな感じで看板があります。

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13番のバスターミナルから地上に上がったら、「7番」の西武バスのバス停で待っていればOK。僕は楽天トラベルで南紀勝浦線を予約していたので、予約のメールを見せて乗車しました。

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新宿~大台町の深夜バスは利用客がけっこういる!

バスの座席は3列独立シートで、フットレストやブランケットを完備。しかし、電源コンセントは付いていません。

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車内にはトイレがあるタイプですが、2ヵ所のサービスエリアで休憩が設けられていました。休憩場所と時間は足柄SAに0時15分ごろ、伊勢道・安濃(あのお)SAに4時ごろです。

利用してみた感想としては、想像していたよりは利用客が多い!横浜から乗ってきた人も含めると、最終的に座席の7割くらいは埋まっている印象でした。乗り心地は悪くはないけど快適でもないといった感じ。一応、すべての座席が独立しているため他の人を気にすることなく過ごせました。でも、リクライニングシートが快適性に欠けるので熟睡はできませんでしたね。。。

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早朝に営業しているお店はない!

朝5時すぎに大台町(JR三瀬谷駅前)に着いてバスから降りると、そこは真っ暗。たしか三瀬谷駅前のバス停に到着するはずだったのですが。。。真っ暗で目印になるものが何も見えません(笑)

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Googleマップで現在地を確認してみると、僕は駅の手前の道路にいました。Googleマップはやっぱりありがてぇ~。

しかし、大台町・三瀬谷駅前には早朝に営業しているお店がありません。ついでに言うとレンタカー屋やファーストフード店もありません。商工会の方が車で迎えに来てくれてなんとか一命をとりとめた僕ですが、唯一、駅から少し先に行ったところに24時間営業のコンビニ(サークルK)がありまして、ここでトイレを借り、朝食を買うことができました。

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深夜バスの利用はご計画的に

大台町へ早朝に着く深夜バスがあるからといって、うかつに利用するのは危険だということがわかりました(笑)東京から大台町へは新幹線&特急列車で行くことをオススメします!逆に、大台町から東京へ行くには深夜バスはいいかもしれませんね。

 

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僕の4泊6日大台町PR企画の旅はこうしてスタートしたのです!

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