2014年4月16日夕方（現地時間）、米Googleが2014年1～3月期決算（3ヵ月）を発表。売上高は前年同期比10％増の154億2000万ドル、また、純利益は前年同期比3％増の34億5200万ドルと四半期として過去最高益を更新しました。
これだけ見てみると、おぉ！さすがGoogleだな！と思ってしまうのですが、広告の単価は前年同期比で9％減少したようです。
パソコンより画面が小さいスマホやタブレット（多機能携帯端末）の普及で、広告単価は下落傾向にある。１～３月期の広告単価は前年同期に比べて９％下がった（日経新聞）
広告のクリック数が増えため増収増益となったものの、“クリック数の伸び率”で見てみると昨年10～12月期と比べて鈍化。クリックされる数はこれまでのような増え方は見込めないということです。
パソコンからスマートフォンへのシフトによって、今後も広告単価の下落とクリック数が増えないことへの懸念から株式市場では先行き不透明感が漂い、時間外取引で株価は一時520ドル付近（通常取引の終値は556ドル）まで下落しました。
@asuka_xpの感想
広告単価の下落は僕のようなAdSenseを使っている者としては非常に気になるところですよね。しかしながら、全体では落ち込んでいるものの、単価の高いジャンルもあるでしょうから、これからWebサイトを立ち上げようとしている人は成長分野のジャンルで勝負してみるのも１つの手かと思います。
ブログで生活している僕自身の実体験としてはAdSenseよりもアフィリエイトの方が大きな収益を得ているのですが、広告配置の手直しや記事内容によってはまだまだAdSense収入は増やせると考えています。ブログにしろWebサイトにしろそれはやり方次第ですので、個人的にはAdSenseやアフィリエイトをうまく組み合わせて収益化することをオススメします！
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