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M1 Pro搭載 MacBook Pro 2021(14インチ)を使っている感想 バッテリー駆動時間やパワーに大満足!

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2021年秋に発売となった新型MacBook Proを購入しました!新しいチップのM1 Proを搭載した、MacBook Pro 14インチです。

購入した機種の構成は以下のとおり。

  • 8コアCPU・14コアGPU・16コアNeural Engine搭載Apple M1 Pro
  • メモリ 16GB
  • SSD 512GB
  • Touch ID搭載バックライトMagic Keyboerd 英語(US)

最小構成に、キーボードをUSにカスタマイズした感じです。お値段は239,800円。

それでは、M1 Pro搭載 MacBook Pro 2021(14インチ)を使ってみた感想を書いておこうと思います。価格や重量以外は概ね満足していまして、買って良かった〜と感じていますよ!

基本的には満足のMacBook Pro 14インチ 気に入った点・残念な点

サイズは大きく、重量は重く

M1 Pro搭載 MacBook Pro 2021年モデル(14インチ)はMacBook Pro 2018年モデル(13インチ)と比べると、重量が200gほど重い1.6kgに。

ボディサイズもひと回り大きく、厚みもあります。

まぁ、ディスプレイが13インチ→14インチなのでボディサイズが大きくなったのはともかく、200gも増えたのは重量を許容できるかどうかですね。

僕はリュック型のバッグで持ち運んでいるので、そこまで重量に不便は感じないけど、これがトートバッグだったり、ショルダーバッグだったら、グッと重さを感じるかも。

キーボードは押し心地にやや不満

キーボードは好みの違いがあると思いますが、正直、僕は2018年モデルのMacBook Pro 13インチで採用されていた以前のキーボードの方が好きです。

キーを押したときの深さが2021年モデルの14インチMacBook Proはやや深めな印象。もっと浅い方が速くタイピングできるのになぁ〜。

でも、右上に搭載されたTouch ID(指紋認証)のおかげでサインインするときのパスワード入力が不要になり、とても気に入っています。

バッテリー駆動時間とサクサク処理に大満足

これはもうさすがのM1チップだなと。そして、パワフルになったM1 Proチップのおかげで、何もかもがサクサク!

Adobe Lightroomでの写真現像やApple iMovieで動画編集など、M1に最適化されたアプリはどれも爆速です。もたつき感なくメニューを処理してくれるし、書き出しも速くてぜんぜん待ち時間がない!

上記の写真現像と動画編集、さらにはWordPressでブログを書いて、動画をYouTubeにアップする作業をひと通り済ませたところで、バッテリー残量は6割以上ある。

だいたい3時間くらい使ってこれだから、まだまだ仕事ができちゃう。全部で8〜9時間は同様の作業をバッテリー駆動だけでできちゃいそうなペースです。

ちなみに、M1 Pro搭載 MacBook Pro 2021(14インチ)のバッテリー容量は70.0Wh。

これならもう電源アダプタやUSBケーブルを持ち歩く必要はないかも。

MagSafe3は正直不要

MagSafe3の恩恵は今のところゼロ。箱に入っていたMagSafe3ケーブルは未使用のままです(笑)

これだけのために電源コンセント1口を使うのは嫌だし、取り回しの効くUSB Type-Cで十分です。そうそう。これまでと同様に、USB Type-Cケーブルでも充電できます。

ちなみに、M1 Pro搭載 MacBook Pro 2021(14インチ)の8コアCPUタイプを購入したので、電源アダプタは67Wのもの。市販されている60Wかそれ以上のUSB Type-C対応アダプタなら問題なく充電できます。

SDカードリーダーが復活したことは嬉しいですね。デジカメで撮った写真をSDカードリーダーを使わずにMacへ移せるのはやっぱり楽。

HDMI端子は外部ディスプレイを使うときには便利に感じそう。今はまだ使ったことがないのでわかりません。

最高のディスプレイ

初めての14インチ(正確には14.2インチ)。解像度は3,024 x 1,964ピクセル(254ppi)あります。

今までMacBookは使ってきた10インチ、13インチを使ってきたので、それらよりも大きいサイズに。表示できる解像度は当然ながら増えて、ブラウザの表示も広くなったのは嬉しい限り。

そうそう。ノッチ(画面上部にあるカメラ部分)が気になったのは最初だけ。すぐにこいつの存在を無視できるようになったし、不都合は感じません。

なにより、Liquid Retina XDRディスプレイが美しすぎ!

僕がMacBookを買い換えるときには、偶然にもディスプレイの進化と購入タイミングが重なっているので、いつもこの進化に驚かされます。めっちゃキレイ。

「ProMotion」テクノロジーによって、最大120Hzのスムーズな表示は気持ちいいです。

性能とバッテリーの持ちに満足!

ということで、M1 Pro搭載 MacBook Pro 2021(14インチ)を使っている僕の正直なレビューをお届けしました。最小構成とはいえ処理速度の速さやバッテリーの持ちが良く、とても気に入っています。

価格は20万円を切ればもっと気軽に手が出しやすいかも。ただ、性能よりも価格重視でしたら、ワンランク下の旧モデル(M1チップ搭載)もありますのでそちらをオススメします。

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