千葉県南房総

南房総の温泉リゾートホテル「ゆうみ」と合掌造り「カフェえどもんず」 #東京湾フェリー #南房総

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南房総を1泊2日で旅するプレスツアーの第2話です(前回までのお話はこちら)。

神奈川県・久里浜から東京湾フェリーで横断し、南房総の金谷港までやってきた総勢20人超の取材陣。次に向かった場所は2015年にオープンしたばかりというピカピカのリゾートホテルです。

その名も、安房温泉のビーチサイド温泉リゾート「ゆうみ」。ほんと、ここは凄いんだから!

5つの貸切風呂と部屋から見える海で癒されるお宿「ゆうみ」

砂浜まで徒歩30秒で、すべての部屋から南房総の海を見られる全室オーシャンビュー。鋸南町(きょなんまち)にある「ゆうみ」は紀伊乃國屋グループが運営する温泉リゾートホテルです。

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素敵な貸切風呂が5つもあり、屋上にはこんなにも開放感のある貸切露天風呂が!しかも、ジャグジー付き。どうですか!こんな景色を見ながら温泉で幸せなひとときを過ごせるお宿!!

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さて、客室を見てみましょう。テラスのあるお部屋は差し込む光が優しく、波の音が心地良いです。

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ベッドもデカっ!

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なんと、露天風呂付きの客席はすべて温泉!それも、なかなかリゾートホテルでは見かけないほど大きな湯船が特長です。

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こんなにも素敵なお部屋でのんびりと贅沢な時間を過ごせるお客さんが羨ましい。あぁ~、ここに宿泊したら快適すぎてきっと何十記事も書けるんだろうなぁ~♪

館内2階には海が眺められる位置におしゃれなバーラウンジがあり、高そうなお酒がズラリと並ぶ。

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一歩外に出れば、そこはやっぱりオーシャンビューのテラス!先ほどのバーでオーダーしたお酒を飲めますよ。

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夜になれば、ソファに腰を下ろした女が小声で何かを語ったり、語らなかったり。

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また、3階にはフリーラウンジがあり、読書に集中したり、フリードリンクを飲んで休憩もできるんだとか!すごい。

今回、安房温泉・ビーチサイド温泉リゾート「ゆうみ」はホテルを見学しただけなのでお料理はいただいていないのですが、毎朝地元の漁港から館主が自ら買い付ける新鮮なお魚を使った料理を提供してくれるそうなので、宿泊した際にはこちらも楽しみですね!ロビーも素敵だ。

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気になる宿泊料金は2名1室の場合だと1人あたり18,300円から利用可能です(参考:楽天トラベル)。

【安房温泉・ビーチサイド温泉リゾート「ゆうみ」】
住所:千葉県安房郡鋸南町元名442
情報:女性客には色浴衣を無料で貸出あり
▶ 予約・詳細はこちら

白川郷の合掌造りで飲むコーヒー「カフェ えどもんず」

続いて、東京湾フェリーの金谷港やJR浜金谷駅から近くにあり、合掌造りの歴史ある古民家の建物が強いオーラを放っている「カフェ えどもんず」にやって参りました。入口には合掌館と書かれてる。

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なんとこちら、今では岐阜県・白川郷で知られる約230年の歴史ある合掌造りの古民家を、世界遺産になる前の昭和36年にここ南房総の富津市金谷へ移築してきたという建物!移築後に廃墟となって放置されていたところ、カフェをやることにしたんだとか。

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田舎のカフェって何とも言えない好奇心が湧いてくるものなんですが、「カフェ えどもんず」はその域をはるかに超えてる!店内を見て回ると誰もが感じることが「いったい、ここは何があったの?」という疑問でしょう。なぜならば、そこらじゅうにお宝が落ちてる置いてあるんだもん(笑)

妙にレトロなコーヒーマシンが何十台もあるし、2階には絵画とか人形とか、オーナーさんは芸術品コレクター!?

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と、思っていると、1階の店内にはけっこう雑にコレクションが置いてあったり。

テーブルの下に入っていた僕が生まれる前であろう年代物の芸能誌をパラパラめくってみると、若き頃の高橋英樹がまるでブロガーのやってみた企画のようなポーズをしていて、そんな赤裸々な写真が何ページにもわたって載ってたり。なかなか面白くてツッコミどころのあるSNSウケしそうなカフェです(笑)

肝心のコーヒーはブルーマウンテンがおすすめの様子。紙フィルターを使わないフレンチプレスで作るコーヒーはやや色が薄めでありながらも味は濃くて酸味を強く感じました。それがえどもんずのこだわり。

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お値段はコーヒー1杯800円からとちょっとお高めかな~という気もしなくもなかったけど、235年も前に建てられた古民家の中でいただくコーヒーは都会のカフェとはひと味違いますね!

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柱に刻まれたたくさんの傷が歴史を感じさせ、この薄暗い部屋の畳の上でコーヒーっていうのは外国人旅行客にも人気そうです。営業日や営業時間がゆるいところがまたイイですね!

【カフェ えどもんず】
営業日:金・土・日・月・祝のみ営業
営業時間:昼ごろ~日没まで
電話番号:070-6478-7778
住所:千葉県富津市金谷2185-2 合掌館内
アクセス:JR浜金谷駅または東京湾フェリー港から徒歩3分
▶ 公式Webサイト

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さて、東京湾フェリーで行く南房総の旅はまだまだ続きますよ!次回もお楽しみに!

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