普段のスマホ利用も外出先のパソコンをネットにつなぐテザリングも格安SIMでぜんぶ済ませている僕。複数のSIMを契約して、複数のスマホで使っています。
データ専用SIMだったら2年縛りがないし、音声SIMでも多くのところが1年で縛りが解けるし、臨機応変に契約を見直せるのが格安SIMの大きなメリットです。
そこで、今回は保有しているSIMカードをいろいろ見直してみることにしました。まずはメインで使っていたFREETELの解約、MNPです。
遅くなったFREETELからLINEモバイルにMNP
2016年1月から音声・データ契約で使っている「FREETEL(フリーテル)」は以前よりは明らかに通信速度が遅くなったのが乗り換えの理由。使った分だけ料金を支払えばいいプランはかなり気に入っていて、抜群に通信料金を抑えられたのは高く評価しています。
ただ、その後に登場したSNSの通信が無料になる定額プランの方が魅力的だったので、早めにプラン変更しておくべきだったかもしれないな~と後悔。もし、今からFREETELを使うなら間違いなく定額プランにしていたでしょう。今後、速度が回復することを願う!
LINEモバイルを選んだ理由
乗り換え先に「LINEモバイル」を選んだ理由としては、サービス開始当初からデータ専用SIMをサブのスマホに入れて使ってきて、FREETELよりも速度面で不満がなかったため。
また、FREETELの定額プランと同じようにLINEモバイルはSNSやLINEの通信が無料になる点を評価。たとえ、高速データ通信残量(いわゆる“ギガ”)をぜんぶ使い果たしたとしても、SNSやLINEはカウントフリー対象のため高速データ通信することができます!
今回、わざわざデータ専用SIMを解約してから改めて音声SIMを新規契約・MNPすることにしたんですが、一度解約してから改めて新規契約した方が何かとおトクだったので。LINEモバイルは新規契約だといろいろな特典のあるキャンペーンも始まったし、この機会にいいかなと(笑)
au系格安SIMは評判の高いUQ mobileへ
au回線の格安SIM「mineo(マイネオ)」を解約したのは単純に速度の不満から。
そして、同じくau回線の格安SIM「UQ mobile(UQモバイル)」へと変更。
UQ mobileは格安SIMなのにめちゃくちゃ通信速度が速いし、mineoとほぼ同じ月額料金で月に3GBまで使えるから選びました。SIMカード単体の契約では3GBプランしか選択できないけど、サブのSIMだし3GBで十分だろうという判断。しかも、翌月への繰り越しも可能で、データ専用SIMだと2年縛りや最低利用期間がないのは良いなと。UQ mobileは大手キャリアと格安SIMのちょうど中間みたいな存在で、サービスもいいし、リアル店舗を積極的に拡大中でサポート体制の評判が高いです。これで月額980円は良いでしょ!
契約見直し
ということで、2017年6月の格安SIMの契約見直しについては以下のようになりました。皆さんももし今使っているSIMカードに不満を持っているようでしたら、乗り換えちゃった方がスッキリしますよ!