ネスレ日本とショートフィルムの総合ブランドShortShortsを手掛けるパシフィックボイスによる特別製作作品『あのときのFlavor…』が2014年6月9日に公開となりました!僕はネスレといえば昔から飲みまくっているコーヒーのネスカフェ ゴールドブレンドが1番に思い浮かぶんですが、ショートフィルムも製作していたんですね~。しかも、無料で見られる!
→ 『あのときのFlavor…』 – ネスレシアターon YouTube
そして、『あのときのFlavor…』を対象にギフトカード10万円がもらえる「目指せ!ヒョーロンヌ!!」キャンペーンもやっています。
応募方法は作品を見てブログに評論や感想を書く形式なんで、ブログを持っている人にはオススメ。詳細は下の方で紹介しておきますのでぜひチェックしてみてください。
夢を追いかける娘とそれを静かに見守る不器用な父
まず作品について。『あのときのFlavor…』は6月9日に開催となった「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2014」のアワードセレモニーで完成披露された20分程度の作品です。
監督は「第2回ネスレアミューズ映画祭」でネスレ日本特別賞を受賞したYuki Saito、主演はドラマや映画で活躍中の女優・芦名星(あしなせい)。
ここで僕が見た感想を。
10年間、夢を追い続けたものの叶えることができず、実家に帰ってきてしまった鈴木美咲(芦名星)が主人公です。登場人物の感情がものすごく見て取れる作品で、美咲の悔しい気持ちと、頑固で無口な父・昌義(奥田瑛二)へのいらだち、雨のシーンなんかは美咲の心境がうまく描写されていて、心が完全にボロボロになっていたのが伝わってきました。
母・俊子(宮崎美子)がそれまでずっと内緒にしていたあるものを出してきたことがきっかけになり、美咲は父親が何をしていたか知ることになるんですけど、あぁ、やっぱり我が子を想わない親なんてこの世にはいないですよね。
家を飛び出す前に父親がいれてくれた1杯のコーヒー。10年前のそれはもう飲むことはできないけど、父はどんな想いでコーヒーをいれたのでしょうか。きっと、「頑張れよ」が素直に言えない父のせめてもの応援だったに違いありません。
そんな不器用な親子の愛を描いた『あのときのFlavor…』をラストまで見て、つい涙してしまいました。
皆さんも何かしらの夢を持ったり、今も夢を追いかけていたりするでしょう。失敗してもいいんです。この作品は失敗してもまたチャレンジしてみる気になるかどうかが大事なんだと、夢に向かって再出発する勇気を与えてくれますよ!
ヒョーロンヌになってギフトカード10万円をゲットしよう
さて、冒頭でチラっと紹介した「目指せ!ヒョーロンヌ!!」キャンペーンについて解説しますね。
『あのときのFlavor…』を対象に見た感想や評論をブログに書いて応募すると1名にギフトカード10万円がもらえるっていうものです。
ヒョーロンヌとは何かといいますと、「ネスレシアターon YouTube」のショートフィルムを見て自分のブログに評論やレビューを書くメンバーのこと。映画を鑑賞したらブログに感想を書くことってあると思うんですが、あんな感じ!
応募に関する具体的な流れはこちら。
- ショートフィルム作品『あのときのFlavor…』(約20分)を見る
- ブログに感想や評論を書く
- 商品券に応募する(応募は無料会員登録が必要)
ショートフィルムって短い上映時間の中で表現したいことがコンパクトにまとめられているから、ちょっとしたスキマ時間に見られてイイんですよね~。ショートフィルムを見て思ったことをブログに書けば、そりゃもう立派なヒョーロンヌ!
ネスレシアターon YouTubeは無料で視聴できます。ネスレの『あのときのFlavor…』を見て感想を書いて応募すれば商品券(ギフトカード10万円分)が当たるかもしれないし、こりゃ応募しないのはもったいない!ブログに書いたら、絶対に応募しましょう!
【「目指せ!ヒョーロンヌ!!」キャンペーン】
応募受付期間:2014年6月9日19時~6月30日24時
→ 『あのときのFlavor…』 – ネスレシアターon YouTube