プレイステーション4(PS4)でPlayStation Network(PSN)にサインインできなくて、さらにはシステムアップデートでもエラーが出て失敗する状況になったので、僕にとって初めてPS4で大きなトラブルを経験しました。
まぁ、なんとかPS4をセーフモードにして起動し、無事に解決することができたんですが、これもいい経験ということで、今回の記事にまとめておくことにしました。
PS4のシステムアップデートに失敗したら「セーフモード」で解決
僕の場合、PS4のシステムアップデートのタイミングと、他機種でPSNのパスワードを変更したタイミングが重なってしまったせいだと思うのですが、事態はけっこう複雑なことに。
後日PS4を起動したときにサインインしようとしたらまずPS4をシステムアップデートしろというメッセージが出て、でも、PSNのパスワードを変更したためにサインインすらさせてもらえずシステムアップデートのファイルをダウンロードできないという負の連鎖になってしまったんですよね(笑)このどっちつかずの状況で非常に困りました。
これを解決するために行ったのがPS4の「セーフモード」。セーフモードで本体を起動すれば、PSNへのサインイン不要でPS4のシステムアップデートを行えるんです。
PS4「セーフモード」で起動する方法
セーフモードのやり方は簡単。
①PS4本体の電源を切る
②電源ボタンを押し、ピッと鳴ったらそのまま7秒ほど押し続ける
③セーフモードで起動
④USBケーブルでコントローラーとPS4本体をつなぎ、コントローラーのPSボタンを押す
⑤「システムソフトウェアをアップデートする」
⑥「インターネットを使ってアップデートする」(ネットにつながっている場合)
これで先に本体のシステムアップデートを完了させます。
このとおり、最新バージョンにアップデートできました!
そして、PSNへのサインインも無事にできて、ホッとしました。
PS4を今まで使い続けてきて初めてセーフモードを利用したのですが、これを知っておくと万が一の場合に役立つので、ぜひ皆さんも頭の片隅に入れておくと良いと思いますよ(^^)
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