投稿:ちょー

バカだ少年記…飼育小屋奮闘記

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さて二週間空いてしまったが、まあ俺はいい加減なヤツなので御容赦していただきたい。

さて今回は小学校時代の飼育係をやっていた時の事を語ろうと思う。メン達には以前に焼き肉を食いに行った際に、3匹のニワトリの話しをしたので、飼育係の話しはある程度わかると思う。だがまだまだ他にもエピソードがあるので改めて最初から語ろう。
小学校というとだいたいどこも委員会が存在し、クラスの半分もしくは全員がどこかの委員会に所属したのではないだろうか。多分にもれず俺の小学校でも何らかの委員会に所属する義務があった。しかし委員会に所属しなければならないのは5年生と6年生だけだったので、5年生になるまでは委員会に所属することなど考えていなかった。当然どこかには決めなくてはいけないので、ソッコーで手を挙げて飼育委員会に立候補した。どうせやるなら面白い方が良いし、ぐだぐだしていたら面倒な委員会にされてしまう恐れもあったからだ。(例えば、美化委員など放課後に校内全体の見回り&清掃があったのだ!!)回りの連中は物好きなヤツだとかって反応だったが、最後の方に残るのが面倒な委員会だということに気付いて、みんな必死になっていたのは傑作だったw
飼育委員は所属して初めてわかったのだが、何気に俺にとって特典が多く正に大当たりだった。まず、給食をクラスメイト達や担任の先生より先に食べることが出来た。これは、給食から昼休みそしてその後の掃除の時間までが飼育小屋の清掃と動物の世話に当てられていたからだ。お陰で好きなだけ自分でおかずを盛れた。特に人気なおかずの時は、メガ〇丼wばりによそって思いっきりカっ込む贅沢をしていたwさらに主食がパンの時は、残ったパンを給食室にもらいに行った。残ったパンは主にニワトリやインコのエサになっていたのだ。給食室に行くとだいたいパン以外のものも貰えた。それは、残った牛乳やデザート(ヨーグルトやプリン)だ。牛乳にしろデザートにしろ必ず余りや残りがあったのでそれこそ好きなだけ食べられたのだ!正に俺にとっては最高の特典である。あと飼育係になってから日々の掃除当番を免除された。そのぶん昼休みは飼育小屋だったが、どうという事はなかった。5年生から小学校卒業まで特別な事が無い限り、昼は飼育小屋で過ごした。飼育小屋は俺にとっては生活の一部と化していたのだ。それだけに色々な事があった。だいぶ長くなってしま
ったので今回はここまででいったん区切るとしよう。次回は飼育小屋で起きた色々な事を語っていこうと思う

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