【動画あり】Appleストア銀座、福袋（ラッキーバッグ）！各店の入荷数は？

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2010年１月１日、夜から東京・銀座のAppleストア銀座に集合。

この日の最低気温（東京）、２℃。
これは１月２日に販売されるAppleの福袋（ラッキーバッグ）を手に入れるため、僕と@hima_wariさんと@yoppa0516さんで深夜０時半ごろから並んだ今年初の運試しです。

前日は雪が舞うくらいの寒さで、この日はそれと比べたらやや寒くないとの予報でしたが完全防寒でこの試練に挑みました。

僕が到着する数分前にすでに@hima_wariさんが現地に着いており、そこで合流。続いて@yoppa0516さんも到着し、３人で朝まで行列の中へ。

僕は厚手のダウンコートや靴下２枚重ね、ブランケットなどを持参。
@hima_wariさんは寝袋やブーツ内にカイロを仕込むなど、さらに上をいく武装ｗ寝袋にくるまって立つ姿は「みの虫」そのものｗ
一方の@yoppa0516さんはダウンを着ているものの、ちょっと軽装備。

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　寒さから顔を守るためマスク着用。これが怖いｗ

そんな３人でしたが、温かい飲み物を買ってきたり、あつあつのブリトーを買ってきたりと、交代交代で休憩しながらも差し入れを買ってきて助け合いながら朝まで過ごしました。

その間も、Twitterでは全国のAppleストアの情報を常にチェック。
仙台や名古屋では雪が降ってる中で並んでいる人のつぶやきや、すでに150人くらい並んでいる銀座に対して仙台では10人くらいしかいなかったり（３時前後）、いろいろな情報が上がっていて各地でラッキーバッグをゲットしようと頑張っている人の気持ちが共有できて面白かったです。

並んでいる僕たちはというと、そのTwitterのタイムラインを見ながら笑ったり、突っ込んだりしてましたよｗ

４時ごろ、並んでいた行列が一旦整理され、２列になって前方へ詰めさせられました。けっこう後ろまで列が伸びたせいでしょうか。
そして、７時になったらラッキーバッグの詳細が発表されるとのアナウンスが係員の方からありました。

そのようななか、４時30分ごろ、渋谷は120人くらいの時点で行列が終了との情報がTwitterに流れました。

「おおおおおお！渋谷おいらが最後の一人だって！！後ろの人みんな返されてる！！！！渋谷しゅーりょーーー！！」

と@charlottetown3さんのつぶやきがあり、どうやらこの方で渋谷は定員に達したようです。

ここからです。

人々が続々と銀座に押し寄せてきたのは――。

５時ごろ、山手線も始発が動き、渋谷を出た電車がちょうどこの銀座に近い有楽町駅へと到着。または地下鉄で乗ってきた人もいるでしょう。

すごい。走る。ドカドカッと。暗い銀座の歩道を。

３時過ぎの時点で200人ほどの行列を作っていると思われるAppleストア銀座に、一気に人がやってきました！！

５時30分の時点では400人は軽く超えていたでしょう。

それからもどんどん人は増えていきました。
あとから来た人のなかには、絶望の声も。

昨年なら７時30分に来ても買えたというこの福袋ですが、この１年でiPhoneユーザーやMacユーザーが増えたことで、Appleの福袋が欲しいという人が急増したのでしょうね。

６時30分ごろには、Appleストア銀座のある「銀座三丁目」の交差点から、行列は銀座一丁目の駅あたりまで伸びていました。

ちなみに、僕たちがAppleストア銀座に並び始めたときの人数は０時30分ごろで60人くらいでした。

７時を過ぎ、７時30分近くになってから整理券が配布され、僕は67番をゲット。

同時に後ろの方では

「銀座店なんと自分達でラスト」

というつぶやきがTwitterに投稿され、そこにあった写真のURLをクリックすると、198・199・200、という番号が振られた３枚の整理券が写っていました。
つまり、Appleストア銀座でのラッキーバッグ（福袋）の販売数は200。

渋谷の120個とあわせて、東京では320個のラッキーバッグが販売されるということになります。
最終的に1000人近くが並んだとされる銀座ですが、その中の200人だけが手にできるというという狭き門となったのです。

銀座ではその後、恒例の（？）スタバのコーヒーが無料配布され、冷え切った我々の体を癒してくれました。

そして、８時。

Appleストア銀座のラッキーバッグ販売開始時間となり、先頭の第一陣が拍手とともに店内へと入場。今までの疲れは一気に消え、みんなワクワクしながら白くまぶしいAppleストアの中に入って行きました。

第３陣くらいまでが店内に誘導され、ちょうど僕たち３人の前で列が区切れました。次の声によって、僕たちはゴールとなるのです。いや～、このときの興奮というか、ドキドキが心地よかったですね！！

いよいよ、Appleストアのスタッフに呼ばれ、僕たちは中へ！！

列は２つに別れ、まずはいきなり会計です。
現金での支払いの列と、クレジットカードでの支払いの列という２列に並びます。

そこで、ラッキーバッグの料金３万5000円を支払い、ラッキーバッグを手渡ししてくれるスタッフのところで受け取りました。

このラッキーバッグ、見ただけでは全て同じバッグです。

しかし、その中のどれかに「当たり」が入っているんです！！
去年の例だと「当たり」はMacBookProでした！！

じゃあ、今年はどうやってその「当たり」が当たったのがわかるのか。

スタッフが、
「ラッキーバッグはすぐに中身を明けてください！その中に当たり券が入ってるかどうか確認してください！」
と大きな声で叫んでおり、どうやら「当たり」はこのバッグの中に紙が入っていて、それがMacBookProであることがわかりました。

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　スタッフさんが持っているこの赤いカードが出たら「当たり」

僕たち３人はそれぞれのラッキーバッグを持って、一緒に開封することに。

まぁ、長時間戦ったわけなので、健闘をたたえたいじゃないですかｗ
記念撮影なんかをやったりね。

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　福袋じゃなくて、本当に“ラッキーバッグ”なんです

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　テンション高くてすみませんｗ

さぁ、ここで３人とも一気に開封！！！

――こうして、僕たちの2010年はスタートしたのでした。

・・・

とりあえず、カフェで一息入れようと、場所を移動。
カフェでもう１度、ラッキーバッグを開け、中身を確認する３人。

やはり、どこにも「当たり」が見当たらない。

当たる確立は低いとわかっていたとはいえ、やはり、MacBookProを手に入れられなかったことに落胆の色は隠せませんでした。

みの虫になって一晩過ごした、ひまわり。

並んでる間、ずっとタイツの話ばかりしていた、よっぱ。

マスクのおかげで顔は温かかったけど、その分、Twitterで変態扱いされた、僕。

この３人のラッキーバッグにはMacBookProは含まれておらく、代わりに入っていたのはこれらのApple関連商品でした。

でも、このスピーカーとイヤホンは2010年の新作で、いきなり福袋に入れてしまうという先行販売だったんです！！値段もかなりするみたい（スピーカーだけで２万3000円くらい）。iPod nano もAppleストア限定のタイプで、一緒に入っていたnano用ケースはニューイヤー限定バージョンでした。

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　赤いiPod nano 16GB

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　ジョギングのデータを記録してくれるナイキプラスとnanoのケース

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　およそ２万3800円とされるスピーカーの2010年モデルの先行商品が入っていた

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　聞くところによると１万円以上するイヤホンと、nanoのアームバンド、USB電源コネクター

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　いつ、これを着たらいいのかわからない半袖のお正月Ｔシャツｗ

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　バッグはとてもしっかりしていて、内側の収納ポケットも豊富。普通にノートPCを入れられます

最後に、この2010年全国の各Appleストアで準備されていたラッキーバッグ（福袋）の個数はどうだったのかというと・・・
銀座200個、渋谷120個、名古屋120個、心斎橋120個、福岡天神70個、仙台100個、札幌？（Twitterハッシュタグ #LB10 #LuckyBag 参照　※仙台を訂正しました）でした！！2011年の参考になるかな？
今回始めてチャレンジしたAppleのラッキーバッグでしたが、当たりを引くことはできなかったとはいえ、とても楽しい時間を過ごすことができました！！来年もぜひぜひ買いに行きたいと思います。

【おまけ】
各シーンの動画をどうぞ！！

■福袋を買うのに並びました！（01:30ごろ）