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電源不要で驚きの高音質!「Olasonic TW-S7」USBスピーカーの凄さを知った!

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2010年4月、PCにUSBだけでつながるスピーカー「Olasonic TW-S7」が株式会社東和電子から発売となりました。
今回、この「Olasonic TW-S7」をその場で試せるイベントにご招待いただいたので、参加してきました。

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一般的には、スピーカーってイヤホン端子とかAV端子にケーブルを挿し込んで使いますが、この「Olasonic TW-S7」は現在のパソコンにはほぼ100%付いていると言っていいほど普及しているUSB端子につなぐスピーカーなんです。

しかも、電源不要!!
USBのパワーだけで10W+10Wのハイパワーを出力可能って、どんな仕組みなんだ!!

つまり、たったUSBケーブル1本で、超高音質の音楽ライフを楽しめてしまうというわけです!!

これまでの電源不要のバスパワードスピーカーって音が悪いというイメージでしたが、これは一味違うようです。

開発・販売しているのは東和電子という会社。
オーディオ関連の電気回路設計やプリント基板設計、ソフトウェア設計などを請け負うのが主力事業ですが、最近はオーディオだけでなく、それ以外の仕事も請け負うことが多いのだそうです。

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■USBでどうやって10W+10W出すのか
そんな東和電子さんが開発した「Olasonic TW-S7」ですが、すべて1から自社で設計し、オーディオ界を驚かすほどの高いクウォリティーを実現したわけです。さてさて、一体どのような仕組みになっているのでしょうか。

USBから給電できるのが2.5Wまでなのに、なぜ、10W+10Wの音声出力が可能なのか。

簡単にいうと、小音量を出すときには大容量キャパシターに充電、大音量のときにはキャパシターから放電する!まるでダムのような、ハイブリッドカーのような特殊なアンプを採用しているそうなんです(「SCDS」というシステム)。
そんなことが可能なんですね~。僕たちの知らない仕組みでこのような凄まじい音を出せるようになっていたのです。

■ボディーデザインが卵の形
この特徴のある卵型をした本体は、これにもちゃんとした理由があります。
卵型をしているため、外から凹むことがなく、箱鳴りを防ぐのです!

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また、音質を濁らしてしまう定在波が発生しないので、吸音材が不要。その分、本体のスペースを確保し、高効率で音を発生できるというわけ。
デフューザーにより広域を拡散さえることにより、音の指向性を広げ、臨場感溢れる豊かな音場を再現していることも大きいようです。

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ちなみに、イベントの中でさまざまな音楽を聴いて試してみましたが、僕はジャズが一番良く聴こえました。

「Olasonic TW-S7」の価格は約1万円ですが、よくある2000円くらいのPC用スピーカーと比べるとぜんぜん音の良さが違います!
その良さをブログというテキストベースでお伝えするのが実に難しいところなのですが、例えるなら、「Olasonic TW-S7」がビッグマックで、2000円のスピーカーがハンバーグ無しのハンバーガーって感じでしょうか。そのくらい満足度が違います!!

今回、モニターキャンペーンとして、この「Olasonic TW-S7」を自宅で試せる機会をいただいたので、これからちょっと自分で使いながら試してみて、またブログにてリポートしたいと思います。

ご招待してくださった株式会社Cerevoの岩佐さん、ありがとうございました!
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Olasonic USBスピーカー バスパワー 10W+10W TW-S7(W)
Olasonic USBスピーカー バスパワー 10W+10W TW-S7(W)

Olasonic USBスピーカー バスパワー 10W+10W TW-S7(B)
Olasonic USBスピーカー バスパワー 10W+10W TW-S7(B)

株式会社 東和電子

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