2011年9月・10月の発売が濃厚といわれているAppleの『iPhone 5』ですが、『iPhone 5』にはソニーのCMOSセンサーが搭載されるとの観測記事が掲載されました。
8月28日付の日経ヴェリタスによると、
ソニーのCMOSセンサーは夜景や室内など暗所でも鮮明な映像が撮影できる「裏面照射型」で、世界でも生産できるのは数社だけとのことで、新型iPhoneにソニー製CMOSが採用されるとしています。
また、iPhoneにはこれまで米オムニビジョンテクノロジーがCMOSを供給していたそうです。
そういえば、以前にTouch Labさんのソニー、「iPhone 5」向けに8Mピクセル・カメラのパーツを提供!?という記事を思い出しました。
4月に、ウォールストリートジャーナルがソニーのハワード・ストリンガー会長にインタビューしたという記事で、
Our best senor technology is built in one of the (tsunami) affected factories. Those go to Apple for their iPhones…or iPads.
我が社の最高の(カメラ)センサーは、今回の津波で被害を受けた工場で作られている。これらのセンサーはアップルのiPhoneやiPadに搭載されるものだ。
というTouch Labさんの記事です。
単純に比較していいのかわかりませんが、ソニー・エリクソンのAndroidスマートフォン『Xperia』シリーズのようなカメラ性能を期待していいのかもしれません。
ソニーのデジカメにあるようなパノラマ撮影モードとか欲しいです。(アプリでありますが。。。)
スティーブ・ジョブズ、米誌サイトが写真・歴史を特集
スティーブ・ジョブズCEO引退、「自伝本」発売の前倒しが予兆だった?!