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世の中には「専門誌」ならぬ「専門紙」というのもありまして、例えば、「日経流通新聞(日経MJ)」や「株式新聞」というのは、実際に月額料金制で購読契約し、紙ベースの新聞を自宅まで宅配してくれるので誰でも読むことができます。
そんななか、僕が偶然見つけたのが『電気新聞』!
電気やエネルギー産業に関する情報を掲載している唯一の日刊専門紙です!日刊ですよ!!
なんと、創刊が明治40年(1907年)!!
100年以上のめちゃくちゃ歴史がある新聞なのです!!
僕は歴史が苦手なのものですから、明治40年(1907年)ってどんな年だったのかウィキペディアや年表系サービスで調べてみたのでちょっとご紹介すると、
- 東京株式相場が暴落し、戦後恐慌が始まる
- 玉川電気鉄道が道玄坂上・三軒茶屋間に玉川線を開業
- 南満州鉄道開業
- キリンビール、日本ハム製造、クリーニングの白洋舎などが開業
- 亀の子たわし、ブルドッグソース、三ツ矢平野シャンペンサイダー(三ツ矢サイダー)が大ヒット
- 三越がデパート経営を開始
- リボンが流行
と、こんな感じの時代だったようです。
ざっと『電気新聞』の内容に触れると、
営業・電力自由化、原子力、火力・水力、電力流通、石炭やLNGなど各種燃料の調達・価格動向や新燃料に関するニュース、環境問題や新エネルギーのニュース、電力系各社を含む国内外の通信会社の動向のほか、電力会社の電子通信部門に関するニュース、また、経営・財務・新規事業、労務・人事・企業組織などテーマを含むニュースを掲載しているようで、これらに興味がある人も多いのではないでしょうか。
購読は1ヵ月3,990円から契約できます。
気になったときにWebでサッと読みたい感じがしますが、Web版も欲しいですね~。
■『電気新聞』