『iPhone 4S』を購入して5ヵ月近くが経過しました。僕は実質無料で購入できる16GBモデルにしたのですが、このところ残りの容量が減って、使用可能容量は3.5GBにまで減ってきていました。
それで何が原因かなぁ~といろいろ調べていたんです。
すると、やけにデータ容量を喰ってるアプリを発見!
音楽よりもぜんぜん大きいデータが。
1つは『FlickStackr』というFlickr関連アプリ。
これは、iPhoneで撮った写真をFlickr、Facebook、Twitter、Tumblr、550pxといったWebサービスにアップロードしたり、写真を見たりするアプリです。
有名どころではよくみんなが使ってる『PictShare』も良いのですが、『PictShare』って送信ができないときや途中で失敗することが度々あるので、僕はスムーズに写真を送信できる『FlickStackr』をメインに使っているんです。
で、この『FlickStackr』、アプリの容量は6.9MBなのに、なぜか使用状況が1.4GB(約1400MB)も!!
これはいかん!と、『FlickStackr』の無駄なデータが残ってるに違いないと思い、『FlickStackr』を調べてみることにしました。
「ホーム」→「アカウント」→「設定」→
すると、下の方に「キャッシュ」というのを発見。現金のことではありませんよ!
よく使うデータを蓄えておくことをキャッシュというのですが、このキャッシュとして残ってるデータが大量にあり過ぎるのではないかというのが僕の推理。
まぁ、写真のキャッシュなんて特に重要ではない(写真はアルバムにあるわけですし)ので、「キャッシュ サイズ」を最小の50MBに、「キャッシュの削除」を「オン」にしました。
この「キャッシュの削除」を「オン」にする、というのはちょっとおかしいボタンなのですが、つまりはキャッシュを消すかどうかのボタンです。これをオンにすることで、これまでのキャッシュがクリアされます。
これで『FlickStackr』の使用状況は1.4GB(約1400MB)→9.9MBまで激減しました!
超スッキリ!!
また、Twitterクライアントで有名な『Echofon』もけっこう容量を喰っていたので、これも解決したい!
こちらの方がメジャーなアプリなので、データ軽量化方法を知りたい人も多いかと思います。こちらも解説しますね!
645MB。
きっと、Twitterで受信した写真データとかがキャッシュの中に入っているんでしょう。ツイートやハッシュタグの入力履歴、ユーザー名(@~)のサジェストデータが含まれていると思われます。これも削除してしまいましょう!
Echofonのキャッシュを消すには、ホーム画面上部の「メニュー」→「設定」をタップ。
「ローカルキャッシュの削除」
「クリア」をタップする。
「Echofon」はわずか5回タップするだけで、使用中の容量が約半分の337MBに減りました!
ということで、僕はこの2つのアプリのキャッシュをきれいに消しました!
iPhoneの使用可能なストレージ容量が3.5GB→5.1GBにまで一気に増加!やった~!!
僕の場合は『FlickStackr』と『Echofon』が容量を食っていたわけですが、こんな感じでみなさんのiPhoneも何かのアプリが容量を圧迫してる可能性があるので、一度確認してみてくださいね~!!
確認の仕方は、
iPhoneの「設定」→「一般」→「試用状況」から調べることができますよ!
FlickStackr – Flickr
カテゴリ: 写真/ビデオ
価格: ¥170
Echofon Pro for Twitter
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
価格: ¥450
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