「絶対領域広告(β版)」が突然発表されました。
絶対領域広告とは、女の子の「絶対領域」(スカートとニーソックスの間、太もも部分)を広告媒体とし、そこに広告ステッカーを貼って人々の注目を集めるという新しい広告。
これを開始した株式会社ウィットでは、広告媒体の主である女の子を100名募集していたのですが、僕が2012年7月29日にサイトを見たところ、応募がすでに募集人数に達したということで、募集を打ち切っていました!
女の子は広告を絶対領域に貼って12時間以上を普通に日常生活を送り、その時間内に異なる場所で最低2回TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアへ写真を投稿すれば、広告の見返りとして報酬が得られるというもの。
たったそれだけで1,000円~10,000円を得られるということで、募集が殺到したのだと思います。
ただし、ソーシャルメディアでは20人以上のつながりがあることが条件。つまり、Twitterでいえばフォロワーが20人以上ということ。
また、年齢は18歳以上と決められていて、普通にミニスカートの制服を着ている女子高生なんかは対象外となります。
顔面広告に次ぐ人間広告
実は、この絶対領域を使った広告は、以前にTwitterで僕が家入さんに提案したものなんです。
それは、Livertyが「顔面広告」という、1日1万円で顔面に広告を掲載出来るサービスを開始したときでした。
顔面広告はこのようにスタッフが顔に広告を貼って、1日中過ごすというものです。人の顔が広告になるということで、かなりマスコミにも取り上げられていました。
–@ryumagazine
本日はcafemagazine様の広告を掲載しています。街で僕を見かけて写真を撮り、WEBで拡散していただいた方には、顔面広告ステッカーをプレゼント!位置情報は、随時投稿します! https://t.co/yEXWEmAg https://t.co/KwifGah1 #顔面広告
これを知った僕は、顔面広告を手掛けるLivertyの代表である家入さんに、以下のようにツイートしたんです。
–@hbkr
やるか… RT @asuka_xp: 実は、絶対領域広告に期待してますw RT @hbkr: 顔面広告 https://t.co/0RUQoYWK ですが、ある程度落ち着いたら「自分も顔を売りたい」という方を募集していきます。顔以外でも売りたい方がいたら連絡ください。 #顔面広告
「実は、絶対領域広告に期待してますw」
「やるか…」
と、答えてくれた家入さん。
しかし、「絶対領域広告(β版)」を開始したのは株式会社ウィットという企業でした。
僕と家入さんのやり取りをウィットが見ていたのか定かではありませんが、僕自身はとてもビックリして、ちょっと残念に思ってしまいました。
個人的には家入さんのところにやってほしかったので。。。
ですが、絶対領域の広告は斬新であることは確かです。
僕は、2011年秋に開催された日本最大の家電見本市「CEATEC JAPAN」の会場で、NTTコミュニケーションズのブースに立ち寄ったとき、このようなコンパニオンさんを見かけました。
そう、まさに絶対領域広告!
太もも部分に広告があります!
これが僕としては物凄いインパクトがあったので、1年以上経った今でもはっきり覚えていたんです。
コスチュームにロゴを描いたり、商品を持って写真に写ったりするのは当たり前でそんなに気にしませんでしたが、このように身体に広告があるとついつい見てしまいます。
例えば、こんな感じでカフェにいる女の子。
ただでさえ絶対領域が気になって、つい目が行ってしまうのに、ここに広告があったら。。。
(注意:モデルは僕の知人)
応募が殺到するほど“広告枠”があったということで、今後、きっと街のどこかで絶対領域広告を目にする機会があるでしょう。
それだけでなく、女の子自身によってソーシャルメディアに写真が投稿されるということで、リツイートやシェアなどで拡散され、より一層見る機会はありそうです。
そのとき、本当の広告効果がわかるはずです。
とりあえず、僕が絶対領域広告のステッカーを付けている女の子を見かけたら、声を掛けて絶対に写真は撮らせてもらいます!
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