2012年9月5日、ネット家電ベンチャーのCerevoがパソコン不要でカンタンにネット映像配信ができちゃう「LiveShell Pro」を発表しました。
H.264+AACの高効率圧縮と同時に解像度1280×720(720P)のハイビジョン画質に対応!
映像配信を手掛けるプロから、自分のコンテンツを映像配信したいと考えている人向けに、クォリティーの高いライブ配信マシンです!
発表会のライブ配信そのものが製品の実力だった!
Cerevoによる「LiveShell Pro」の発表会は、Ustream、ニコニコ生放送、YouTube Liveの3サービスで同時に配信されたのですが、僕は9~10Mbps程度で配信されるというYouTube Liveを自分のiPhoneで視聴していました。
すると、
なんと、この発表会は「LiveShell Pro」そのもので配信されているものでした!!超キレイ!
すごいなぁ~と思ったのが、僕たち視聴者がWebで視聴しながら「LiveShell Pro」の画質を実感できるようにしたということ。
そして、実際にその画質がものすごく良かったことです。
Webで発表会を生放送するよ~!と言えば、つい見ちゃうものです。
で、見てみると、その生放送を配信している機器そのものが今回発表された製品となっ!!
これは代表の岩佐さんが発表会の中で言っていた、まさに「百聞は一見に如かず」です!
iPhoneで視聴していた僕は、随時その画面をスクリーンショットを撮っていました。
以下ではその画質をご覧いただくとともに、発表会の様子をお届けしたいと思います!
手のひらサイズのライブ配信機器「LiveShell Pro」。
パソコン不要でインターネット生放送ができるので、楽チン。PCがフリーズして生放送が止まっちゃうという心配もなし!
前面インターフェイスは、マイクINとモニターOUT(専用ケーブルで映像・音声出力が可能)。
背面インターフェイスは、電源、有線LAN、Wi-Fiアダプタ用USB端子、音声IN(赤・白)、映像IN (黄)、HDMI(ケーブルが外れないように脱落防止ネジ穴付き)。
「LiveShell Pro」はバッテリーの交換に対応しているとのこと。
いかがでしたか?
上のスクリーンショットのような高画質で生放送を配信できちゃうんですよ!!
使い方としては、まず、ビデオカメラなどにこの「LiveShell Pro」を取り付け、HDMIケーブル1本を接続するだけ。
スマートフォンやタブレット端末で、ライブ映像の画質の変更や音量の調整、録画の開始・終了などをコントロールできちゃいます!
あとは持っているイー・モバイルLTEなどのモバイルルーターや、LANケーブルなどでインターネットにつなぎ、映像を配信するだけで、手軽に高品質のライブ映像の配信が行えます!すげぇ~!!
※なお、従来製品の下取りキャンペーンや、モニタープレゼントなども実施!詳しくは以下をどうぞ♪
Cerevoでは、このような大手家電メーカーが作れないようなアイディア満載のネット家電を次々と開発、リリースしていっています。
スマホでデジタル一眼が操作できる「SmartTrigger」や、巻き尺つきiPhoneケース「iConvex」など、とてもユニークです!
これからもCerevoには斬新で面白い製品を作っていってもらいたいので、応援したいと思います!!
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