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2013年11月16日、埼玉県春日部市にある“地下神殿”こと「調圧水槽」で、年に1度の一般開放が行われる日だったので行ってきました!彩龍の川まつりも開催されていて、たくさんの人が訪れていましたよ!
地下神殿とは「龍Q館」と同じ敷地の「首都圏外郭放水路」にある調圧水槽のことで、埼玉県春日部市を通る国道16号線の地下約50mに建設された世界最大級の地下水路と接する施設です。
首都圏外郭放水路を説明すると、まず、大雨や台風ですぐ近くの川の水位が上がり、溢れ出した水が立坑に入って地下水路から調圧水槽に流れます。調圧水槽に貯められた水はその後、ポンプで江戸川に排水される仕組みになっているんです!
僕はこの地下神殿を見学するのは5年ぶり。
今回はなんと8年ぶりに「ポンプ室」も公開されるというので、気合いを入れて見学してきましたよ~!
ということで、見学の様子を動画にまとめておきましたのでどうぞご覧になってください!
【動画】
なお、この首都圏外郭放水路へのアクセス方法は実に不便。
交通手段が自動車なら楽ですが、電車で行く場合の最寄り駅は東武野田線「南桜井駅」。この南桜井駅の北口からコミュニティバスの「春バス」に乗って、「龍Q館」で下車です。
5年前に行ったときのレポートと動画もぜひご参考に。
→ 【動画あり】巨大地下神殿、春日部の「首都圏外郭放水路」を見学してきた!(2008年版)